絵の教室の作品展が12月中旬に予定されていて、その準備がすでに始まっている。おまけのコーナーとして毎回、手織やニャンドゥティの作品を並べていて、ただ展示するだけでなく、ちょこっとしたアクセサリー等の販売があるといいんだけど、というリクエストを頂き、なにかしら作ってきたのだけれど、そろそろネタ切れで困っていた。そんなときに中国結びのワークショップが始まり、2回目のワークショップで作ったアクセサリーがちょうど良さそうで、販売の許可もいただいた。ただ、材料の紐が入手しにくく、国分寺に専門店があるのだけれど、展示会などがあるとその期間は閉店してしまい、国立に行くたびサイトで日程を調べてみても、これまで一度も機会がなかった。あきらめきれずにネットで検索するうち、ようやく別のショップを見つけ、今日ようやく注文ができた。作品展で販売できるかどうかにかかわらず、中国結び用の紐がほしかったので、到着が楽しみ。
前回の作品展では、ニャンドゥティで月をかたどったくるみブローチを販売したところ、そこから派生してピエロもできるんじゃ? とのアドバイスを受け、作品展の期間中と終了後に注文がたくさんきてかなりの数を作った。でも、次の作品展でまた同じピエロのブローチを作るのもなぁ、と考えていて、ふと思い浮かんだのがタティングレース。ニャンドゥティと同じように小さなモチーフを作り、くるみブローチに仕立てたらどうかしらん。
早速、試してみたところ、タティングレースそのものが久しぶりすぎて、どうやって始めるんだっけ? 糸はどのくらいの長さが必要なんだっけ? リングとチェーンの切り替えはどうするんだっけ? とまぁ、昔あれだけやったのに、すっかり抜け落ちていてビックリ。本を引っ張り出してきて、おさらいしながら、ちょうど良さそうな大きさのモチーフを作ってみた。それが写真のネイビーのほう。花びらのような部分の目数が多すぎてもたついている印象なので、目数を減らして作り直したのがエンジのほう。レース糸の色もベージュから白に変えてみた。白のほうがスッキリしてきれいかな。同じようなサイズに仕上がる別の模様も探してみたい。
中国結びで作った玉をあしらうネックレスと、こうしたタティングレースのくるみブローチ。果たしてほしいと言ってくれる人がいるかしらねぇ。
と、あれこれ試行錯誤しながら、上海マスターズの7日目。ジャパン・オープンで決勝戦を戦ったアンベールがモンフィスに敗れ、綿貫くんもフリッツを相手に健闘したけど及ばなかった。ジョコビッチはコボリを下して順調な勝ち上がり。
夜にはイッセー尾形さんがご出演のドラマ「宙わたる教室」。夜間中学を舞台に、文字の読み書きが困難なディスクレシアを取り上げていた。興味深く見たけど、ドラマとしての面白さはちょっと物足りないかな。
火曜日なので、深夜に「星野源のオールナイトニッポン」を聴き、夜ふかし…。