今日は約3ヶ月ぶりで内科へ。まず採血をしてから待合室へ。かなり混んでいて、昨日図書館で借りたばかりのアンソロジーを読みながら待っていると、3部屋ある内科のうち私の担当医がコールした別の患者さんがちょっとめずらしい名前で、私がまだ法律事務所に勤めていた頃の翻訳の後輩と同姓同名。まさかねぇ、と思いながら診察室から出てくるのを待って見定めようとしたんだけど、メガネと帽子とマスクでほとんど顔が分からなかった。色白なのは彼女と同じだけれど…。
自分の番が来て、まず採決の結果から。悪玉コレステロールを示す数値は、先生曰く「心筋梗塞になれるものならなってみろ」というぐらいのレベルまで下がっているそうで、薬の服用を週3回ぐらいに減らしてもいいかも、と。でも、今は毎日だから忘れずに服用できているけれど、週3回だとかえって忘れてしまいそう。そう正直に言ったら、とりあえず今のまま続けて、次の採血の結果で判断することになった。ビリルビンの数値がちょっと高めだけれど、肝機能を示す他の指標が安定しているので問題はないとのこと。いつもと同じ薬の処方箋をもらい、次の診療日を決めて予約票をもらったあと、「つかぬお伺いですが…」と気になっていた患者さんのことをきいてみた。名字の漢字表記も同じで年齢も合うんだけど、私には分からなかった顔の特徴が違うようなので別人みたい。そりゃそうだよねぇ。
フレディ・マーキュリーが大好きで、彼の訃報が世界を駆け巡った日、涙が止まらず仕事にならないと言っていた彼女。フレディが亡くなった日を調べてみたら、もう33年も前なのねぇ。そんなに昔の後輩さん、今はどこでどうしているかしらん。
処方箋の期限が4日後と短く、土日をはさんでしまうので、病院から薬局に足を伸ばして帰宅したのは15時過ぎ。テレビをつけたら、圭くんの試合がもう始まっていた。チチパスとの対戦で、第1セットはどちらもブレークがないままタイブレークにもつれ込み、6-6と競っていたのに最後の最後で圭くんにミスが出てチチパスに先取を許し、第2セットも6-4で落としてしまった。く~っ! でもまぁ、チチパスはわりと波のある選手ではあるけれど、現在のランキングは12位だからねぇ。それよりも、終盤で圭くんがふくらはぎを痛めたようで、マッサージを受けていたのが心配。
左は病院から帰った頃、右は圭くんの試合が終わった頃の空。
ニャンドゥティのブーケのドイリーが仕上がったので、次は何を作ろうかと考え、前回のワークショップで先生に見せていただいたドイリーと、それより前に見せていただいたドイリーの模様を組み合わせたらどうかと思いついた。というのも、それなら方眼紙で型紙を自作できそうだから。
3ミリ幅の斜線を右上がりと左上がりの両方でびっしりと引く必要があり、製図ソフトなら簡単らしいのだけれど私には使いこなせず、方眼紙に定規で引くのも難しそうなので、その部分はワードで作表。まず縦横の罫線で細かいマス目を作り、すべてのマスに右罫線と左罫線を入れ、縦横の罫線は無色、斜線は黒の指定にすれば、斜線だけの表ができる。でもワードでは4ミリ幅が最小なので、縮小コピー。
…と文章で書くと簡単なんだけど、試行錯誤しながらなので、かなり時間がかかってしまった。製図ソフトを攻略できたらいいんだろうなぁ。