まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

絵の教室

5月1日に1回目の教室の後、いつもなら15日にある2回目が最終週まで延期されたので、実に4週間ぶりの教室。Wさんが今回のお菓子は任せて、と申し出てくれたのでお言葉に甘え、I さんのお誕生日に半月近く遅れてしまったプレゼントの交換品を持って大泉学園へ。幸い I さんが先にいらしていたので、あとからプラスしたタオルハンカチと一緒にお渡しすることができた。

耳に焦点を当てた先生の3人展「身実(みみ)の境」が先週から始まっていて、教室の前に観てきたというTさんが「すごすぎて、もう変態の域」だと。私も早く観たいけど、最終日の1日に伺う予定なので、それまではおあずけ。

新しくメンバーになったご住職もいらしたものの、どうも教室では描く気にならないようで、「古い絵だけど」とずいぶん前に描いた絵を持ってきて見せてくれたあとは、絵筆や絵の具を先生に注文しただけで、他のメンバーの絵を見たり、お喋りしたりするばかり。今後もずっと教室では描かないつもりなのかなぁ。せっかくメンバーになって月謝も払っているのに、もったいない。

Wさんご持参のお菓子はロールケーキ。ふわふわで甘さ控えめで美味しかった。いつもはWさんがおせんべいなどのしょっぱい系のお菓子を用意してくれるので、今日は私が代わりに亀田製菓尾おつまみのパックを買っていったら、甘いものは口にしないというご住職がそれは気に入ってくれたみたい。

もう圭くんの2回戦が始まっている時間だなぁ、と思いながら左團次さんの絵の続きを進め、終了後にはいつも通り I さんと2人で、教室と同じ建物にある和食のお店へ。毎回、旬の食材で様々な料理を用意してくれて、どれも美味しく、美しい。ついつい写真を撮るのを忘れて食べてしまい、かろうじて2つのお料理とデザートの写真だけ。

春巻きの中身はそら豆とじゃがいもで、こんな春巻きは初めて。おにぎりには実山椒で手作りしたちりめんじゃこがたっぷり使われていて、鼻に抜けていく山椒の香りが心地よい。お刺身や身欠き鰊とミョウガを和えた一皿や、ズッキーニを含む野菜の煮物などなど、他にもたくさん出てきて、お腹いっぱい。

帰りに電車の中のニュース映像で圭くんの試合の結果が分かってしまわないように、と気をつけながら帰宅し、すぐに録画を再生してみたら、シェルトンとの2回戦は第1セットが5-5まで進んだところで雨のため中断し、そのまま外の試合はすべてキャンセルになってしまった。残念だけど、圭くんにとってはじっくりリカバリーできるから良かったかな。

そうこうするうち、夕べ見落としていた部分を補充して送ったはずのエクセルファイルにまだ抜けている箇所があるという連絡が来て、そんなはずは…とチェックしたところ、私が指示をしっかり理解できていなかったらしい。全訳なら間違えようがないんだけど、一部だけの作業は、これこれこういう箇所を、という説明がうまく伝わらないとこういうことになる。もっとしっかり確認すべきだった、と反省しつつ2時間ほど作業をし、午前2時過ぎに送信。今度こそ大丈夫 … だといいんだけど。