水曜日はヨガスタジオの休館日だし、今週は絵の教室もないので、全11巻のコミックスの終盤を楽しもう、とガストへ。若鶏のグリルでランチのあと、猫十字社「幻獣の國物語」の10巻を読み始め、幻獣たちが住む世界で戦争がどんどん拡大している状況なのに残り１巻でどう収拾がつくのか、と訝りながら最終巻を手に取る。
なんの決着もつかないまま、むしろ緊迫感が頂点に達したところで「第一部 完結」の文字。えええ。第ニ部に続くの？ それなら「全11巻」とは言わないんじゃ？
その場でスマホで調べてみたら、掲載誌の廃刊その他諸般の事情により、第二部は小説版として「序章」のみ出版されているものの、それきり未完のままとのこと。そんなぁ。ずいぶん昔の作品だから事前に調べれば分かったはずなのに、まさか未完だなんて思わないもの。さらに調べてみると、この作品を最後に漫画家としての活動もやめてしまっているらしい。それぞれのキャラクターも魅力的だっただけに、戦争のさなかに置き去りにされたままなのがとても残念。
買い物を済ませて帰宅し、FOXでの一挙放送を録画しておいたNCISのシーズン20の中盤、10話に続いて11話を見たら、話がつながっていない。10話で拉致されたはずのジミーがにこやかに笑っている。なんで？！ これもネットで調べてみたら、スピンオフの別シリーズとのクロスオーバーで、後編はその別シリーズのほうで放送されたらしい。別シリーズは現在配信もないので、あらすじだけをチェックし、13話まで。
ネットで注文した糸が届いたので、羽根つきの羽根にする花のモチーフの２枚目。１枚目を作る時に使ったプラスチックの丸い刺繍枠がネジを締めても締めても布がゆるんでしまうので、ニャンドゥティの先生が使っていらした刺繍枠を思い出し、糸とは別のネットショップに注文しておいた。それも届いたので、新しい刺繍枠での作業。しっかり布をホールドしてくれて、作業がしやすい。これで順調にたくさん作れそう！
