ネットへの接続が完全に途切れた21日の木曜日に仕事の依頼が入り、事情を説明したところ、復旧してからでいいのでお願いしたいと言ってくれて、そのクライアントにさらなるご迷惑をおかけしないためにも予定どおり26日に工事に来てくれないと困るとプロバイダにプッシュしていた。幸い予定どおり26日に、しかも午前中に復旧したので、その旨をクライアントに報告してからすぐに英訳をスタート。機密性の高い書類でフリーWi-Fi でファイルを開くことができなかったというのもあるけど、それ以上に、ネットでの調べものと英和の２つのファイルの両方を開いての翻訳作業とを両立できる状態でないと作業効率が悪いものだから、復旧を待つしかなかった。５日間も待ってくれたクライアントに感謝しつつ、英訳を進める。
私が音訳を仕事としてスタートした時点ではまだインターネットなんかなかったし、パソコンも、ワープロさえもまだなくて、レポート用紙に訳文を手書きしていた。それを思えばネットが使えないだけで仕事ができないなんて贅沢な話なんだけど、今となってはやっぱりねぇ。ファイルを送受信できる喜び。そして、いつもどおりネットで調べものができるありがたさ。かみしめながら仕事を進め、４時間ほどの作業で見直しと修正まで終わり、送信ボタンをクリック。ああ、あっというまに送信完了。夕べは写真１枚アップロードするのもやたらと時間がかかっていたから、元通りになって本当によかった。
写真は、記事と全然関係ないけど、ダイソーの加湿器。ベッドサイドにちょこんと置いてあるのを、細々だけど蒸気が出ているのが分かるように場所を変えてみた。ミョーに可愛い (^^)
