まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-03-04

日曜日なので、英訳の追加書類はまだ保留 (^^ゞ

今日の「観る」に備えて、寝落ちしないように夕べはしっかり寝た。手帳に貼る写真をハガキ大のシール用紙3枚分コラージュし、ハサミを持参で家を出る。

2回めの春一番で強い風が吹く中、日曜日の東銀座はオフィス街だし、演舞場も歌舞伎座も行き帰りの時間じゃないから、東銀座のスタバのほうが空いているかも、と予想をして行ったんだけど、大ハズレで満席。ひとまず外のテラス席に落ち着いたものの、風が強くて写真の切り貼りなんてできないし、髪がボサボサになっちゃいそう。

幸いすぐに店内のテーブルが空いたので移動し、やっと落ち着いて切り貼り開始。ひととおり終わったところで、ちょうどいい時間。

東劇で14時半から、メトロポリタン・オペラのライブビューイング今シーズン5作目のドニゼッテイ作「愛の妙薬」。何年か前のライブビューイングでネトレプコが演じたアディーナを若手のプレティ・イェンデ、アディーナに恋するネモリーノは前回と同じマシュー・ポレンザーニ。ただのワインを秘薬として売りつける怪しげな商人ドゥルカマーラをイルデブランド・ダルカンジェロ、アディーナにプロポーズするベルコーレ軍曹をダヴィデ・ルチアーノ。商人と軍曹はどちらもMETデビューのイタリア人コンビで、この2人がとっても良かった。ネモリーノの有名なアリア「人知れぬ涙」をポレンザーニが見事に歌い上げる。アディーナのように誰からも愛され、ネモリーノの真剣な想いも分かっていながらわざとつれなくして振り回す女性の心理は、自分とかけ離れすぎていてまったく理解できないけれども、イェンデのソプラノはのびやかで、表情もとても魅力的。ネモリーノが最後までドゥルカマーラを疑わないところもいいなぁ。楽しい作品。

終了後はナイルレストランへ。2年に1回のインドへの帰省で約1か月半お休みだったから、久しぶりのムルギーランチ。美味しかったぁ♪

帰宅後、絵織りを進める。縦糸の本数が多すぎた前回と比べ、とっても織りやすい。でも模様がひとつずつマス目に入っていて、マス目の真ん中に模様の中心線が来ないのが気持ち悪くて、どうにか調整できないかなぁ、と試行錯誤をしていたせいで、段数はあまりはかどらなかった。

明日も「観る」イベントがあるんだけど、もう週明けになっちゃうから、英訳の追加書類もやらないと〜!