まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

今日の空

maru992008-10-10

なんやかやでベッドに入ったのは6時すぎ。この時点で初めて気がつく。歌舞伎座11月の優先予約開始時刻まですでに4時間弱〜! 9時40分にアラームをセットし、すぐに寝ようとしたけど例によってなかなか寝つけないまま7時半すぎ。あうう。


アラームでビシッと起きてPCを起動し、すごくスムーズに予約を完了し、再びベッドへ。うつらうつらし始めたところへ、予備のアラームとして枕元に置いておいた携帯の着メロが鳴る。返信を済ませて再びZZZ…。今度はリビングの電話で起こされる。間違い電話。く〜っ。さらに再びベッドに戻ると、今度はお腹がグルグルし始めて、たまらずトイレへ。なんやね〜ん! 冷えたかなぁ? ベッドとトイレの間を何往復かしてから、ようやく本格的にZZZ…。


そんなこんなで、またしても電話で起こされたのは午後3時すぎ。ハンズからで、注文しておいたゲルインクの替え芯が入荷したという連絡。わ〜い♪


夕方に早速ハンズに向かう。これで4色とも3本ずつ替え芯をゲットしたから、当分大丈夫。他にもハンズであれこれこまごまとした買い物をして、夕食も済ませてからスタバへ。赤と青の替え芯をセットし、試し書きをしてみる。う〜ん、いい感じだ。これでようやく、現時点ではベストと思われる4色ペンの完成! ひとめでは多色ペンだと分からないスッキリしたデザインがお気に入り♪


夜10時からNHKで緒形拳さん追悼の 「帽子」 再放送を観る。観たいと思っていたのに見逃したドラマだったから、しっかり録画予約をしておいた。あたたかい余韻が残るいい作品。緒形拳の演じる帽子職人の春平が妹のように可愛がっていた世津は胎内被爆者で、だとするとすでに60歳を超えているはずなのだけれど、それにしては世津を演じる田中裕子が若すぎるような…。そう考えると、今は、こうした原爆や戦争の悲劇を題材にしたドラマを現代劇として制作できるギリギリの時期。いずれ戦争を知らない世代しか存在しなくなるわけで、それでもなお戦争の悲惨さを伝えていくことは大切なことだし、なにより国外に目を向ければどこかしらで今も戦火が耐えない中で、戦争を知らずにいることの幸せだけは守り続けていかないと … と、ドラマの本筋とは違うことを考えた。


その後しばらくしてから追悼番組が放送され、緒形幹太・直人兄弟も出演。それをキッチンで見ながら 「淡雪チーズスフレケーキ」 を焼く。明日は油絵の教室だから。多少は焼き縮みする、とレシピに注意書きがあったので、全部で1時間近く蒸し焼きにした後、少しでも焼き縮みを防ぐためにオーブンに入れたまま冷めるのを待つ。美味しく焼けているといいなぁ。