まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

いつもどおり手織教室の前にサイゼリヤでブランチの予定だったのに、パラリンピックの観戦で夜ふかししちゃったものだから、9時のアラームで起きたはずが二度寝をしてしまい、再び目が覚めたのは乗るはずだったバスが出たあと。まぁ、いいか、と適当にブランチを済ませ、整経が終わっていないので織り機はなしで出かける。

8月第1火曜日の前回は3人だけだったのに、今日は全員出席でなにより。先生がまた巾着袋をたくさん作っていらして、その中に、小さめの巾着袋で表と裏で柄が違うものがあった。同じ整経で織り方を変えると別の模様になり、あらかじめ織る長さを決めて半分の位置で模様を変えることで、裏表が別の柄になる。やってみたーい!

おしゃべりをしながらキャンバス織りの経糸の端を3本ずつ房に結んでいく作業。細くてハリのある糸だから、3本の房にしてもそれほど太くはならず、房2本をねじり合わせてさらに太い房にしようとしてもハリが邪魔をするんじゃないかと思ったけど、両端の経糸を3本ずつ結び終えたあと、2本の房をねじり合わせてみたら、意外としっかり固定され、いい感じ。でも残念ながら時間切れ。

教室の終了後、サイゼリヤで食後にできなかった分、タリーズで読書。図書館で借りた芦沢央さんの2冊のうち文庫のほうを開く。あれ? 彼女の短編集だと思って借りたのに、女性作家5人のアンソロジーだった。しかも5篇のうち1篇は別のアンソロジーで読んだことがある。ちゃんと調べて借りたつもりだったのに、失敗しちゃったな。それでも最初の2篇を読み終えてから帰宅。

明日は絵の教室で、しばらく前に自宅で描いた百合1輪だけの絵に続き、同じ百合が3輪咲いたところも同じサイズで描くつもりで、スクエアのジェッソパネルに下描きをして、フキサチーフで固定。

そのあと整経の続きを進めながら、テニス観戦。といっても全米オープンではなく、圭くんのチャレンジャー大会。コモで棄権したあと、今度はジェノアでの1回戦で、肩を気にする様子もなくストレート勝ち。今後も怪我なくプレイができますように、と願わずにいられない。

今夜は車いすテニスの試合を観ることができなかったのだけれど、上地さんはシングルスで準々決勝戦を、田中愛美さんとのペアで準決勝戦を勝ち抜き、小田・三木ペアも準々決勝戦を勝ち抜いている。皆すごく頑張っているんだから、テレビで放送してあげてほしい!!!