まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

仕事が気になりつつも、今日はおでかけ。

北千住のスタバで、初めてのデリボックス。メインはペンネで、トムヤムソースが絡めてある、と買ってから気づき、トムヤムクンはちょっと苦手なので失敗したかと思ったけれど、酸味も辛味もそれほど強くなく、これなら大丈夫。むしろ好み。たっぷりのレタスとビーンズサラダ、ゆで卵(半分)とローストポークも入っていて、ボリュームたっぷり。

私には量が多すぎるぐらいだったのに、ふと隣りのテーブルを見ると、和服のおばさまがもう1種類のデリボックスの他に、これまたボリュームたっぷりのサンドイッチまでぺろりと平らげていらして、ビックリ。

東銀座の東劇へ。メトロポリタン・オペラのライブビューイング、今シーズンの第8作は、モーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」。OTTAVAでは、「腰、不安、取って」ともじり、腰痛を和らげる曲(?)としておなじみ。

フィオルディージどドラベッラの姉妹にはそれぞれ恋人がいて、恋人のフェルランドとグリエルモは親友同士。哲学者のドン・アルフォンソにけしかけられ、自分の恋人は他の男に心を移したりしないと信じ、軍の命令で任地に赴いたと偽り、姿を変えて、フェルランドは恋人の姉のフィオルディージに、グリエルモは恋人の妹のドラベッラに近づく。いくら姿を変えたって気づくだろう、と言ってしまったらもうその時点で成り立たないお話 (^^ゞ

今回の演出では、コニーアイランドの遊園地に舞台を移し、1950年代のレトロ&ポップな雰囲気の中で、様々な大道芸人が登場。火を吹いたり、剣を飲み込んだり、蛇使いも。アルフォンソと共謀して姉妹とその恋人たちの間で奔走するデスピーナを演じるケリー・オハラがとても魅力的。

楽しかった〜。モーツァルトの音楽ってやっぱりすごい。でもあいにく、今日は耳鳴りがいつも以上に大きくて、せっかくの美しい音楽の邪魔をするのが鬱陶しかった。

17時半すぎの終演後、久しぶりにナイルレストランでムルギーランチ。帰りにノジマ電気に寄り、蛍光灯のスペアを購入。20,000時間も持つそうだから、寝室で電気をつけるのはせいぜい1日1〜2時間として、25年以上持つ計算? ホントに??

帰宅後、蛍光灯の交換。すでに真っ暗に近い状態だったけれど、廊下とクローゼットの明かりでスムーズに作業ができた。カバーもキレイに洗ってスイッチオン。明る〜い! ちょっと明るすぎるぐらいで、リモコンで光量を少なめに調整。てことは、ますます長く持っちゃうのかしらん???

ひと息ついて、和訳の続き。午前2時ぐらいまで。ふぅ〜。