まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

秋祭り

maru992007-10-11

朝まで仕事をして、なんやかやで寝たのは8時すぎ。だもんだから起きたのは1時すぎ。ああ、また昼夜逆転の生活に陥っている。それでもしっかり5時間近く寝ているから身体は楽。生活が不規則なのはもちろんよくないんだけど、かつてのような慢性的な睡眠不足の状態よりは格段にいいみたい。


3時すぎから仕事を始め、なんとか今日中にひととおり終わらせようと、外出も見合わせてひたすら英訳に励みつつ、集中力が途切れてくるとアルパの練習。明日は発表会のあと初めてのレッスンなので、なかなかうまく指が動かないところを繰り返し繰り返し弾き続ける。やっぱり弾きたい時にすぐそばにアルパがあるのっていいなぁ。ひとしきりアルパを弾いて満足したら仕事に戻り、また仕事に飽きてくるとアルパに頼る。その繰り返しでなんとか最後まで英訳を終えたものの、ああ、またすでに朝の5時すぎ〜。


この案件、原文はPDFファイルで8ページだったから、せいぜい10時間前後で終わるものとタカをくくっていたのだけれど、PCの画面上で見た時の印象より実際の文字数はかなり多かったようで、ひととおり終わった段階の英文は17ページにもなった。最近はいろんな形式のファイルで書類が届くから、文字数が判断しにくくて見積が難しい。受注段階の見積だけでなく、見込み違いで所要時間に大きな誤差が出ると、その後のスケジュールにも影響してしまう。かといって文書の内容によってもかかる時間が違うから、文字数だけで単純に判断するわけにもいかない。その日に終わるはずの仕事が見込み違いで終わらなかった時のショックって結構大きいんだよね。翌日に何か予定が入っている場合は特に。


お風呂の中では 「有閑倶楽部」。一条ゆかりのぶっ飛び学園コメディ。ドラマ化されるらしいけど、この現実にはありえないからこそ面白い作品を無理やりドラマにすることはないと思うなぁ。漫画でヒットが出るとすぐにアニメやドラマになる一方、小説が当たるとそれが漫画になることも多い。なんかこう、使い回しというか、美味しい汁を最後の一滴まで絞り取ろうとしているかのような…。たとえば、もうかなり昔の作品になっちゃったけど、菅野美穂が主演した 「イグアナの娘」 なんかは、萩尾望都の原作に基づいているとはいっても、ごくごく短いエッセンスのような原作をいかにもテレビドラマらしくふくらませていて、ドラマ化の意義を感じる作品になっていた。どうせドラマ化するなら、単に原作をなぞったり、人気タレントの起用でヒットを狙ったりするのではなく、原作と拮抗する魅力を持ちえるだけの創意工夫をしてほしい。まぁ、どっちみち最近のドラマはほとんど観てないんだけどね。


写真は、何日か前のお祭りの夜。公園に飾られた祭り提灯の明かりが池に映ってキレイだったので…。