まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

見事でしょう?

maru992006-09-13

朝から雨。窓を開けたままだと涼しいどころか寒いぐらいで、長袖長ズボンに着替えてもまだ足りない。ついこの間まで半袖半パンだったのに、いきなり長袖2枚重ねって、季節の変わり方が急激すぎない?


幸い仕事がはけているので、いつものとおり珈琲を入れ、見事なピオーネを1粒ずついとおしむように味わう。本当に美味しいブドウだから、大きな大きな房なのに、気がつくとペロリと食べちゃっているのよねぇ。ブドウってこんなに一度に大量を食べる果物じゃないはずなんだけど。


アルパの新しいレッスン曲が大好きな陽水の 「少年時代」 なので、アレンジをいろいろ楽しんでいる。陽水の年末のライブ、2つともチケットぴあの先行予約にはずれちゃったんだよなぁ。前回の先行予約もハズレだったし。最近の陽水はライブの数が極端に少ないから、チケットがまたたく間になくなってしまう。くすん。好きな曲なら簡単に弾ける、なんてことはまったくなくて、激しく苦戦中。でも好きな曲だと、たとえうまく弾けなくても弾いてるだけで楽しくて幸せになっちゃう。やっぱりこの曲、来年の発表会で弾きたい! でもその前に今年の発表会。もう10日ぐらいしかない。きゃ〜っ!


窓を閉め切ってアルパを弾いても、エアコンも扇風機もいらない季節になったのねぇ … と思いながら弾いていると、電話が鳴った。「追加の書類があるから」 と請求書を保留にしている案件の先生からで、その追加書類ができたのかと思ったらそうではなく、その案件のクライアントが直接依頼したいと言っているので紹介してもいいかというお尋ね。これまでの書類で一応は信頼ができたのか、参考書類の翻訳には弁護士のレビューが入らなくても大丈夫そうだという判断らしい。断るわけにもいかないのでOKすると、まもなくクライアントから連絡がきた。26ページの契約書で、納期をきかれ、連休に入ってしまうから妥当なところで連休明け、と返信したら、なんと金曜日の夕方までにほしいと仰る。実質2日で26ページ?! 1ページにこんなにギッシリなのに? それはさすがに無理ですぅ。「僕もそう思ったんですけど…」 と担当さん。上から言われて板ばさみなのね。「あくまで参考訳なので、逐語訳じゃなくても」 ときた。それならそれで、不要な箇所を指摘してくれないとこちらでは判断できないと答えると、上司に相談させてほしいと電話を切った。この段階ではまだ正式受注に至っていないのでスタートするわけにもいかず、アルパを弾きながら待つこと小1時間。結局、18日の月曜日まで待ってくれることになった。連休中でも対応する体制なのね。てことは、それだけ本当に急いでいるということか。う〜む。最速で頑張ってはみるけど。


すぐにスタートしたものの、すでに7時。和文英訳で、始めてみるとこれがまた面倒な日本語で、何度か読まないと意味がとれない難解な構造をしている部分もある。く〜っ。これは手ごわいぞ。心してかからねば。


集中力がとぎれかかった2時間後、同期会の幹事代表から電話が入る。出欠状況の確認。現時点で出席9人、欠席16人と厳しい状況ではあるけれど、もう宛先不明で戻ってくるのはなさそうだから、約150通はとにかく届いていることを思えば、まだ悲観するのは早い。前回の同期会から3年半というのが微妙なところで、「またやるの?」 という人もいるのだろう。早々に出席の返信をくれた顔ぶれはほとんど前回欠席の人たちだから、そういう人たちに期待したい。


いい気分転換になって、その後はずっと集中したまま3時半すぎまで。そのまま一気に徹夜してもいいぐらいだったんだけど、コンタクトレンズが限界。こういう時は、頭の中がまだヤル気でグルングルンだから、きっとすぐには寝られないんだろうなぁ…。