まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-12-30

まずは9時すぎに訳文をFAX送信。自宅からFAX送信するのってすっごく久しぶりだから手間取ってしまった。

豆乳鍋の残りとウニご飯♪ と夕べと同じ食事でおなかをいっぱいにして、昨日の障子張りの続きをする。もう1枚の障子をはずして、色の変わった障子紙をはがし、夕べのうちにはがしておいた方にいよいよ新しい障子紙を張る。裏に糊が加工してあってアイロンで熱を加えるとその糊が溶けて接着する … はずなのだが、やはりメタルフレームでは糊がきかないらしい。1箇所に長時間アイロンをあてて、なんとか接着できたと安心したものの、フレームを立てて運ぶ時にちょっとガタンとぶつけた途端にハラリとはがれてしまった。ダメだこりゃ。でも水で溶く糊なんてもっときかない気がするし、せっかくジャストサイズにカットした障子紙ももったいない。これはもう両面テープでとめてしまうしかあるまい。ちょうどよく幅1センチ弱の両面テープがあったので、フレームの四辺にグルリとテープを貼りつけ、その上に障子紙を … ただのせるのはつまらないな。遊んじゃおう♪ 秘蔵の和紙コレクションの中から、ブルー系のぼかしに草書文字がびっしりのを選び、まず障子紙にこの和紙を貼ってからフレームにのせてみた。障子紙がピンとなるように四辺を貼るのは結構大変。悪戦苦闘の末、実際に窓にはめてみる。悪くないけど下の方が寂しいな。幸い四辺しかテープを貼っていないので、棧の間から差し込むように、隈取の和紙も貼ってみた。いい感じだわ〜。さて、もう1枚の障子はどうしよう。藍染の和紙ばかり集めてコラージュという手もあるけど、どうせなら歌舞伎チックにまとめたい。今までタペストリー状に飾ってあった大きな歌舞伎柄の和紙の余白を切り捨て、大判のままバーンと入れてみた。ここまで遊ぶと気持ちいいわ〜。

たかだか2枚の障子を張るのに何時間もかかってしまった。急いで支度をして、今年最後のアルパのレッスンに向かう。

今日まで練習していたのは「El Boyerito(牛飼い)」という曲で、パラグアイではとても人気があるらしい。弾いてて楽しい曲なんだけど、オクターブ+中指でラシドレミファ/レドシラソファと速いテンポで移動するのが間に合わないんだよなぁ。でも苦手意識がある分、頑張って練習した甲斐あって、「バッチリじゃないですか!」 とおほめの言葉を頂いた。わ〜い。但し、その苦手な部分はしっかり指摘されて、「スケール練習を十分に」 って。は〜い。

2004年ラストのレッスン曲は、「テレレを飲みながら」。苦〜いマテ茶を冷やしたのがテレレなんだって。同じお茶がホットとアイスで名前まで変わっちゃうなんて面白い。

首から肩にかけてバリバリで、首を回すとギリリギリリと油が切れているかのような音がする。下を向くだけで気持ちが悪いくらい。当然疲労もたまっているらしく、帰りの中央線ではあやうく寝過ごすところだった。そんな状態だから、今日は障子張りしかできなかったけど、大掃除は無理しないことにして、のんびりお風呂に入る。

お風呂では漫画を読みふけった。「新ロッカーのハナコさん の3巻がいつのまにか出ていたので、1巻から読み直し。そのあとさらに、一条ゆかり作品の中で一番面白かったという雑誌の記事に惹かれて、 「プライド」 1〜3巻。これははまる。メチャメチャ面白い。まだ連載中なのがもどかしいぐらい。早く続きが読みた〜い!

… 年の瀬にこんなことしてていいのか?

新ロッカーのハナコさん 3 (クイーンズコミックス) プライド 1 (クイーンズコミックス) プライド (2) (クイーンズコミックス―コーラス) プライド (3) (クイーンズコミックス―コーラス)
新ロッカーのハナコさん 3 (クイーンズコミックス) プライド 1 (クイーンズコミックス) プライド (2) (クイーンズコミックス―コーラス) プライド (3) (クイーンズコミックス―コーラス)