まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-11-16

OFF2日目はお気楽な1日。ミネストローネで朝食のあと、椎茸スープに再挑戦。干し椎茸と昆布を1時間ぐらい戻した後、蒸し鍋でお湯を沸かす間に戻し汁を温め、椎茸と昆布の入った中鍋に梅干と戻し汁を加え、蒸気が上がり始めた蒸し鍋に中鍋をセットして、じっくり40分蒸し上げる。果たしてそのお味は?

強めの味に慣れているせいか、最初は若干、物足りなく感じる。でもひと口ふた口と飲み進むうちに、なんとも言えない深い味わいが広がっていく。「滋味」 「滋養」 そうした言葉が浮かぶ。そう、慈しむように味わいたい。そうすることで自分を慈しむような…。

このスープのレシピである辰巳芳子さんの本に、電子レンジが普及するにつれて蒸すという調理法が廃れつつある、と書かれてた。ウチはまさにその典型。蒸す道具さえなかった。そこで、形から入ろうと辰巳さん考案の 「ほうろう蒸気調理鍋−MIMOZA」 を購入したのがどうやら大正解だったみたい。早くこのお鍋で、四日市のYさんのお嬢さんが究極のスープと評したという野菜コンソメスープを作りた〜い!

久々に泳ぎに行く。プールは空いていたのだけれど、先客との相性が悪かった。傍若無人に隣りのコースに突っ込んでくるから危なくて仕方がない。ぶつかるのを避けるためにコースの途中で立たざるを得ないことも何度か。それでも一向に気にする様子がないオバサンに腹が立って、精神衛生に良くないからウォーキングに切り替える。オバサンが疲れて上がるのを待って、再び泳ごうと思ったら、今度はバタフライおじさんの登場。狭いコースでやめてくれ〜。今日はダメだ。泳ぐ日じゃない。や〜めたっと。まぁ、こんな日もあるさ。

お風呂のテレビでNHKドラマの 「アイ’ムホーム」 を見た。今、漫画を原作とするドラマって全体の何割ぐらいに増えているのだろう。もしかしたら半分以上なんじゃないかなぁ。その中でも、「ロッカーのハナコさん」 といい、NHKは目のつけどころがいい。石坂啓の原作を読んだ時、テレビ的だと感じたのを覚えている。でも1日15分の連ドラって見続けるのが難しいんだよな〜。週1回の総集編もコロッと忘れたりするから。

演奏会で頂いた花束がほっこりと開ききって見事〜!