朝から雨。晴れたら自転車で行くはずが、なかなか実現せずにいる。そのうち寒くなったらまた自転車で行きたくなくなっちゃうのにねぇ。
というわけでバスに乗り、10時すぎから酵素風呂。他にいくつかのクリニックや飲食店が入っているビルで、酵素風呂だけ外の目立つ場所には看板が出ていなくて、特に宣伝している様子もないのだけれど、私と同じようにネット等で調べて来店したり、口コミで少しずつ広がったりしているのか、最近は徐々に混んできたみたい。もともと浴槽が2つしかない小さな店だから、今に予約が取りにくくなってしまうんじゃないかしらん。そんな状態だからスタッフは大忙しで、汗をかきにわざわざ出かけて行く私たちより汗だく。
今日は酵素浴の間に、陰ヨガのクラスで覚えた呼吸法をやってみた。お腹にたくさん入れた息を胸のほうに広げてから、細く長く吐いていく。前回は普通の腹式呼吸で、15分の間に55回の呼吸だったのが、今回はなんと40数回と一気に回数が減った。それだけ深く長く呼吸できているということ。深い呼吸には中から身体を温める効果もあるので、その分、汗もたくさん出たような気がする。
いつもと違い、寄り道せずにまっすぐ帰宅。その途中、夕べ英訳を送った案件の担当者から受領確認のメールが届いた。ホッ。
楽天ジャパン・オープンの準々決勝戦を手織をしながら観戦。ストルフとシャポバロフの対戦は白熱し、見ごたえがあった。ストルフは、日本のマクラクラン勉とのペアでダブルスにも出ていて、昨日も今日も1日にシングルスとダブルスの両方を戦っている。いくら3セットマッチとはいえ、どれだけタフなのか。大接戦の末、シャポバロフに惜敗。その分、ダブルスで頑張ってほしい。
メドベージェフがラオニッチにストレート勝ち。この人もチチパスやシャポバロフと並ぶネクストジェンのひとりで、他の二人がまだ果たせていないツアー優勝をシドニーで実現しているのよねぇ。あなどれない。
チチパスと圭くんの対戦は、勢いがあるチチパスに彼らしいプレーをさせず、圭くんが終始圧倒してストレートでの快勝。貫禄勝ち。試合後のインタビューで、ウォーミングアップの間にチチパスの経歴が紹介され、1998年生まれときいて「最近じゃん」と思った、と答えていたのがおかしかった。
圭くんの準決勝の相手が決まる最後の試合はガスケ対アンダーソン。2セットともタイブレークにもつれ込む接戦を制したのはガスケ。圭くんは、対ガスケの過去の対戦記録では分が悪いんだけど、今大会の圭くんは違う…はず!
22時から林田さんのSaloneが始まるんだけど、先週の「マイ・ベスト・モーツァルト」投票結果の発表をもう一度聴きたくて、22時を過ぎると先週分はもう視聴できなくなってしまうので、その直前から先週分を聴き始め、じっくり聴きながら手織を進めた。それでもまだ織り終わらない〜。