■

平昌オリンピックの開会式より前に、フィギュアスケート団体戦の男子シングルス。放映権料を一番多く払ったアメリカのゴールデンアワーに合わせるために早朝に行われることになったそうで、普段と違う時間帯で調子が狂ったのか、多くの選手が転倒して得点が伸びない中、宇野昌磨くんは最初の４回転で手をついたものの転倒せずに踏みとどまり、ただひとり百点超えのぶっちぎり！　初めてのオリンピックなのに、「全日本のほうが緊張した」というから頼もしい。エッジで指を怪我してしまったことをインタビューできかれ、「出血が出ただけ」と言ってしまうショーマくんが可愛いすぎる。

目の周りの赤みはほとんど目立たなくなってきたのだけれど、左の首筋のあたりに赤みが広がって、そこだけ薄い膜でも張っているかのように肌の質感も違ってしまっているので皮膚科に行ったら、目の周りに塗る眼軟膏とは別の薬を処方してくれた。ギラギラにテカる眼軟膏とは違い、真っ白なクリーム。

そのあとアリオに足を伸ばし、久しぶりの上島珈琲店で「英雄の書」下巻を読み終えた。そうか、そうなっちゃうのか、そんなぁ、と切ないラスト。面白かったなぁ。やっぱりさすが宮部さん。

めずらしく吉田パンが空いていたので久しぶりに寄り、いつもの野菜レンコン（野菜サンド＋そぼろレンコン）。「いつもと感じが違うような…」とスタッフさん。ふふふ。いつもはヨガの帰りで、すっぴんだし、タオルドライだけした髪を帽子で隠してるからねぇ。

帰宅後、林田さんのSalone。チェロとバイオリン／マンドーラのアコースティックデュオ、バルトロメイ・ビットマンがゲストで、演奏もインタビューの声も話もすごく魅力的だったので、その場で12日のライブを予約。楽しみ♪

Saloneを聴きながら、音声なしのテレビで平昌オリンピックの開会式をチラ見し、Saloneが終わった後に生姜茶のパウンドケーキを焼く。とあるレシピのゆずジャムを生姜茶に置き換えたもので、レシピの分量と同じだけ生姜茶を入れた後、大さじ２杯ちょっと残っていたのも入れてしまった。焼き上がりにはちみつの甘い香りと生姜の刺激的な風味が漂い、よくふくらんだし、いい感じ (^^)