まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-01-01

空はスッキリと晴れ、穏やかな年明け。

ほぼ日の「手帳みくじ」によると、私の1年を表す漢字は「亀」。マイペースに進んで行くことが運を呼び込んでくれるそうで、ただただ自分の道を進むべし。健康運は良さそうとのこと。一方、スマフォのエモパーによる占いでは、波乱万丈ながら総じて吉の「乱吉」とのこと。総合すると、今年もあれこれいろいろあるものの、惑わされることなくマイペースでじっくり進んで行けば、必ず道は開けるということかしらん。

元日もOTTAVAは正常運転で、9時からゲレンさんの生放送。起きるのが遅くてオープニングには間に合わなかったけれど、途中から聴きながら、手抜きのお雑煮と和洋折衷のなんちゃって祝い膳の支度。生協の田舎風パテに今お気に入りの酵素ドレッシングをたっぷりのせたらとても美味しかった♪

ゲレンさんの番組の終了後、Eテレで勘九郎七之助の「連獅子」。勘九郎が初めての親獅子。素踊りでは最初から最後まで狂言師のままで後シテに変わることがないので、間狂言も毛振りもなくシンプル。表情がダイレクトに伝わるので緊張感もあり、見ていてググッと惹き込まれた。

徹子さんと井上八千代さんの対談に続いて「孤独のグルメ」一挙放送の続きを見ながら、去年の手帳から今年の手帳への切り替え。月間カレンダーのページに今月以降の予定を転記した後、去年1年間の仕事のデータを集計したところ、実働時間数が前年比約3割減。これはほぼ予想どおり。

夜には三谷さん脚本の「風雲児たち 蘭学革命篇」を見た。解体新書の翻訳に没頭する医師・蘭学者を描いたドラマで、翻訳の中心的役割を果たした前野良沢愛之助蘭学者といっても留学先は長崎で、知っているオランダ語の単語はごくわずかにすぎず、ようやく入手した辞書はオランダ語をフランス語で説明するもので、フランス語の知識もない中、わずかな知識とごく限られた書物と、たった1回だけ解剖に立ち会った経験を駆使し、原書の図版を参考にしながら、ひとつひとつの単語の意味を類推していく過程がとても興味深かった。私が今やっている翻訳は、分からない言葉があれば調べる手段があり、参考書類もネット上に豊富にある。次元が違うのよねぇ。

そのあと「相棒」の元日スペシャル。さすがの安定感。

さらにそのあとWOWOWで「ナイトシフト3」の一挙放送を見ながら、2つめのネックウォーマーを編む。まだまだ終わりそうにないけど、編み込みって楽しい (^^)