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渋谷へ出る前に読書タイム、とアリオへ。でも土曜日のせいか上島珈琲店が満席だったので、カフェソラーレへ。昨日のうちに林田さん監修の葉加瀬太郎さん著作「情熱クラシック講座」を読み終えたので、図書館から借りている宮部みゆきの「理由」の続き。今までのミステリー作品と趣が違い、イマイチ入り込めずにいたのだけれど、徐々に事件の核心に迫るにつれて面白くなってきた。

頃合いをみ渋谷に移動。まずはフレッシュネスバーガーで腹ごしらえ、のつもりがここも混んでいて、初めて２階へ。１階より落ち着くかも。注文の時、前の人が頼んだレモネードを作るプロセスを見ていたら美味しそうだったので、いつもはアボカドバーガーと珈琲だけど、レモネードにしてみた。レモネード自体が久しぶりで、美味しかった♪

ゲレンさんと林田さんの「音楽ゆんたく」も14回目。毎回土曜日なので絵の教室と重ならない時しか参加できなくて、これまでほぼ半々の参加率。今回はいつもより１時間早く18時半にスタート。年内最後だから早く始めてその分、終了後にゆっくり飲みながら話そうという趣旨だったのだけれど、いつも以上に盛りだくさんで、結局いつもと同じ時間に終了。面白かった〜。最初はギネスビール、次は林田さんの真似をして黒霧島のお湯割り。

粉砂糖を買ってから行けばよかったのにすっかり忘れていたので、24時まで営業しているスーパーに間に合うように23時前に店を出る。半蔵門線から表参道で千代田線に乗り換える時、ホームで待っている間に隣りにきた黒人の男性に英語は喋れるかときかれ、何か困っているのかと思って英語で答えたら、ただのナンパだった。幸い２人並んで座れる席は空いていなくて、向かいで１つずつ空いていた席に離れて座ったのに、わざわざ席を立って名刺を渡してきて、私は名刺を持っていないとスルー。すぐに混んできて互いが見えなくなったので安心し、彼のほうが私より先の駅まで行くので、混雑にまぎれて自分の駅で降りたら、エスカレータで上からツンツンしてくる人がいて、振り向いたらそこに彼が！　電車なくなるから早く帰るようにと、あえて日本語で言うと、連絡先を教えろと。ちょうどエスカレータが下まで降りたので、急いでいるから、と振り切って帰ってきた。最初に英語で答えたのが間違いだったわー。決して彼が黒人だったからではなく、どこの国の人でも、もちろん日本人でも、こういう状況で気軽に連絡先を教えたりしないから！

予定どおり粉砂糖を買って帰り、夕べと同じように２種類のアイシングを作り、残りのカップケーキにかける。よしよし。見栄えよくするためには箱に入れたいところなのだけれど、明日は都合により帰りの荷物をかさばらないようにしたいので、マチのあるギフト用のビニール袋でラッピング。明日の準備はこれでＯＫ (^^)