まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-12-06

夕べ和訳を終えた書類はごく短いものなので、早々に片付けて送ってしまおう、と午前中に自宅で見直しと修正を済ませ、送信。すぐに受領確認のメールも届き、これでひとまず在庫がはけた。中旬すぎに予約が入っている案件が始まるまで、ゆっくりできるといいんだけど。

ずっと忙しかったからちっとも進んでいないままの織り機を背負い、早めに家を出て、まずはサブウェイで腹ごしらえ。生ハムとマスカルポーネのサンドイッチにグリーンスープと珈琲。満腹になり、ゆっくりと珈琲を飲み終えると、ちょうどいい時間。

手織教室はひとりだけ欠席だったけれど、メンバーのうち2人がブローチを手作りできるキットにはまり、たくさん作ってきてくれて、1人2個ずつ選んでいいと。ただの布地でなく、織地でバッグやポーチなどを作ったときの余りをそのまま使ったり、パッチワーク状にしたりと贅沢な作りで、どれも素敵でさんざん迷った末に選んだのが写真の2つ。たまたま着ていた黒いトレーナーによく映えるので、2つともまとめてつけてみた。それぞれ1つずつつけてもいいし、2つまとめてつけるにしても並べ方で印象が変わりそうだし、いろいろ楽しめそう。

次回が年内最後の手織教室だから、それまでに今の課題を織り終えたい。あと、次回は全員そろうといいなぁ。

終了後、タリーズに寄り、こうの史代さんの「この世界の片隅に」の上中下巻のうち中を読む。上巻と同様に映画の場面を思い出しながら、じっくりと味わいながら読み終える。

バスで帰宅して手織り機を置いてから、すぐに今度は自転車で出かける。まずは図書館へ。中山七里の「切り裂きジャックの告白」を返却し、宮部みゆきの「理由」の文庫版を借り、そのあと眼科でコンタクトレンズを受け取り、帰宅。自転車で走っている間、顔に当たる風が冷た〜い!

再び帰宅後、「この世界の片隅に」の下巻を読み、最後まで読み終えた。原作にも映画にも描かれていない「その後」に思いを馳せる。すみさんが原爆症に倒れることなく、どうか長生きできますように…。