以前は2〜3日書かずにいると、何かあったんじゃないかと心配してメール等をくださる方がいらしたのだけれど、最近は2〜3日どころかもっと大幅に遅れることが頻繁になりすぎて、もはや「心配して損した」と思っている方もいらっしゃるのではないかと … (^^ゞ
10月29日(土曜日)の日記をようやく書き始めた今の時間は、11月6日(日曜日)の21時34分。1週間以上も遅れてしまった。いっそのこと遅れた分はすっ飛ばして本来の11月6日の日記として書くべきなんじゃないかとも思ったけれども、日々の記録はそれなりに手帳に記してあって、この日記にアップするのが遅れてしまっただけなので、ここはやっぱり、今まで通り遡って追いかけていくことにした次第。
さて、遡って10月29日の土曜日は、前夜、圭くん対デルポトロの試合を観ながら始めた整経で糸が絡んでしまい、途中でやめられなくなって、どうにか方がついたのが土曜日の朝7時半すぎ。急いでお風呂を済ませ、さて寝よう、と8時半すぎにベッドに入ったものの、すぐには寝付けず、うだうだしているうちにハタと思い出した。メトロポリタン・オペラのライブビューイング新シリーズ第1作の発売日。
歌舞伎などのチケットと違い、何も発売と同時に予約しなくてもいいはずなんだけど、上映期間がわずか1週間と短い上にお気に入りの席があるものだから、やっぱり寝ている場合じゃないか、ともぞもぞと起き出し、パソコンを起動。コンタクトレンズは入れないままで10時まで待機して予約サイトへ。あれ? 無反応? いや〜ん。10時半からだって。中途半端だわー。
とぶつくさ言いつつ10時半すぎに予約完了。ベッドに戻り、2時間だけ眠るつもりでアラームをセット。ところが、どうも途中で止めてしまったらしい。ハッ! と目が覚めた時にはもう14時になろうとしていた。14時40分ぐらいの電車に乗らないといけないのに!
大急ぎで支度をして家を飛び出した時点でほぼ14時40分。駅までのバスが遅れている間に反対側のバスが来たのでそちらに飛び乗り、千代田線でひとつ先の駅へ。この判断が良かったみたいで、16時ちょっと前に大泉学園の駅に着き、ほんの数分の遅刻で済んだ。ふぅ〜。
坂東玉三郎の「阿古屋」を描いている絵もいよいよ大詰め。背景の卍崩しの模様に若干歪んでいる箇所があるので、白で微調整をしたあと、先生から、卍崩しの青い線の部分に白のグレーズをかけると、中心の人物が全面に浮き出る効果が出るかもしれないとアドバイス。早速試してみると、まさに先生の仰る通り、阿古屋がググッと背景から抜け出して近づいてきたように感じる。すごいわー。次回ディテールを最終調整して、完成の予定。
ヨーグルトなのに濃厚チーズケーキ…に思えるはずのケーキは「それなり」で、ちょっと残念 (T_T)
終了後はいつも通り女性陣3人で「シェ・ヴー」へ。前回も前々回もなかったエスカルゴに久しぶりにありつくことができたのと、ブルスケッタのパンの種類が変わったようで、さらに美味しくなっていたのが大きなポイント。
実はまだシェ・ヴーにいる間に圭くんの試合が始まっていたのだけれど、家を出る時点ではまだ番組表に反映されていなくて録画予約ができず、スマフォのアプリでリモート予約するつもりでモデムのスイッチを入れたままにしておいたのに、なぜかアプリにログインできなくて、とうとう録画予約ができなかった。帰りの電車の中で、これまで使ったことがなかったテレビのアプリも起動してみたけれど、試合が放送されるのはBSだから対応していなくて、仕方がないからポイント速報のサイトをチェック。むむむ、第1セットをミュラーが取ってる。第2セットは接戦で、自宅の最寄り駅に着く頃にタイブレークに突入し、これを制してセットカウント1−1。ファイナルセットの途中から自宅で観ることができ、6−3で圭くんが勝った! 良かったぁ。
この時点ですでに午前2時近かったのだけれど、変な時間に寝起きしたから目が冴えていたので、夕べの続きの和訳を2時間ほど。半分弱まで進んだ。明日には終わる…かな?