訳文を持参してカフェソラーレへ。腹ごしらえを済ませてから訳文の見直し。落ち着くカウンター席でじっくり作業に専念。２時間半ほどの作業で見直し終了。
自宅に戻り、訳文の修正をして、送信したのが午後４時ちょっとすぎ。それから身支度をし直して、下北沢へ。どこで食事をするか決めずに行ったら、劇場周辺をグルグル歩いてもなかなか決まらず、時間がなくなっちゃうから適当に、と「絡麺まことや」というお店に初めて入ってみた。スープのないラーメンで、「油そば」と呼ばれるジャンルに入るらしいけど、油っぽさはまったくなく、麺がモチモチ。食べ終わった後の丼に、テーブルに置かれているポットから鶏出汁のスープを注いで頂く。これがまた美味しい。
加藤健一事務所の公演 vol.96 ケン・ラドウック作「Be My Baby」。阿知波悟美さんと加藤さんの掛け合いがとにかく面白い。若いカップルを演じるのは、加藤さんのご子息である義宗さんと、高畑淳子さんの長女のこと美さん。加藤さんと高畑さんには、二人芝居の名作「セイムタイム・ネクストイヤー」がある。いつか義宗さんとこと美さんとで演じる日がくるかしらん。加藤忍さんは８役を、粟野史浩さんは９役を、次から次への大熱演。七変化どころじゃない大活躍。ハートフルで楽しいコメディだった。
終演は22時ちょっと前。帰宅してひと息ついたらもう日付が変わる時間。「相棒」「科捜研の女」「ちかえもん」の録画がたまってるわー。でもまだしばらくおあずけ。
