まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-02-01

如月の由来には諸説あり、寒くて衣を更に着る月だから「衣更着」というのもそのひとつだという。重ね着しないといられないよね〜。寒い。寒い。

そんな寒さの中を早起きをして、月初めの恒例、施設予約の抽選会。5月の最初の火曜日は連休初日なのに、手織教室の皆さんにその日でいいかどうかを確認し忘れていた。でも他の日に振り替えるのは難しいので、来られる人だけでいいか、と通常どおりに予約を完了。

サブウェイでも珈琲館でもなく、駅に近いベーカリーのイートインコーナーで朝食。ハムチーズのホットサンド。そのあと桜木町に向かう。

西日暮里から山手線を経て京浜東北に乗り換えるはずが、気がついたらもう新御茶ノ水。乗り過ごしてしまった。そこからのルートをスマフォで検索したら、中央線で東京駅まで行ってから根岸線に乗れと。う〜む。乗り慣れない路線は気が重い。迷った末に西日暮里まで戻ることにした。往復で30分ぐらいのタイムロス (^^ゞ

桜木町の駅から近いギャラリーと、ちょっと離れた場所にあるギャラリーの2箇所で、絵の教室にピンチヒッターで教えに来てくれたこともあるOさんが出展している展示会。Oさんは私たちの作品展にも来てくれたので、今度は私たちが観に行く番。

離れた方のギャラリーには駅から送迎バスが出ていて、ちょうど行ったばかりの時間だったから、その間に近くのギャラリーの方へ。武蔵美の卒業生なら誰でも出展できる展示会だそうで、個性的な作品が並ぶ中、Oさんの作品は色調が独特なので、遠くからでもすぐに分かった。以前は抽象画が多くて、正直、観てもよく分からなかったんだけど、今回は具象だったので私のような素人でもとっつきやすく、2点のどちらもあったかくていい絵だなぁ、と思った。

次の送迎バスにちょうどいい時間に発着所へ。歩いても10分ぐらいらしいのだけれど、なんたって方向音痴だから送迎バスはありがたい。

横浜市民ギャラリーに到着。地下から3階までの広い展示会場にバラエティ豊かな作品がずらりと並んでいて、半導体が貼りつけてあったり、絵と彫刻の中間のような作品があったり。こちらにはOさんの絵が3点あって、これまでに観た彼女の絵の中では一番、色調が明るかった。特にそのうちのひとつが構図がユニークで、まるで不思議の国に迷い込んだかのよう。こういう自分のイメージを大切にする絵が私にはまだ描けないのよねぇ。

送迎バスで駅まで戻り、スタバでひと休み。初めてのカフェだと落ち着けないことも多いんだけど、スタバだと初めての店でも大丈夫なのよねぇ。不思議。ひと息ついてから「孤宿の人」を読んでいたら、いつのまにかうつらうつらしてしまった。初めての場所で寝ちゃうんだから、無防備よねぇ。

帰宅後、手帳に貼る写真をコラージュしようとしたら、その作業のために使っているソフトのサポートを終了するという通知が表示され、新バージョンに移行しろと。素直に新バージョンをダウンロードしてみたら、今までは用紙の表示サイズを自由に拡大・縮小できたのに、規定の数値しか指定できなくなっていて、それだとハガキ大のシール用紙を画面上で原寸大に表示することができなくてとっても不便。旧バージョンでできたことが新バージョンでできなくなるって、改良じゃなく改悪じゃないねぇ。問い合わせメールを送り、旧バージョンで作業を完了。まぁ、無料ソフトだから、あまり文句を言っちゃいけないんだけども (^^ゞ