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午後に整骨院で整体。ホットヨガがそれなりの効果を上げてくれているのか、はたまた単に年明け以降まだクライアントからのお声がかりがなく、仕事始めに至っていないため、パソコンに向かう時間が比較的短いせいなのか、首・肩のコリがいつもほどではないので、前回に続き股関節をメインに施術をしてもらった。股関節回りの筋肉が緊張状態にあるそうで、血行不良がその原因のひとつとのこと。やっぱり運動不足がすべての元凶なのよねぇ。

そのあとアリオへ足を伸ばし、まず上島珈琲店で宮部みゆきの「霊験お初捕物控　天狗風」を読みふける。人間の言葉を話す猫が出てきて面白い。お初ちゃん、お友達になりたいわー。

今週末に絵の教室のメンバーのおひとり、Ｔ氏のお見舞いに伺う予定なので、ロフトで「お見舞い」と印刷された封筒を買い、さらにキディランドでアート系の本を物色。宝島社から手頃なサイズの「西洋絵画BEST 100」というムック本が出ていて、図版の色もキレイなので即決。「芸術新潮」や「一枚の絵」などの私でも知ってる美術誌は見当たらず、「花美術館」という初めて見る隔月誌だけがあり、掲載されている作品数が多く、上質紙の図版もとてもキレイだったので、２冊めはこれに決めた。同じコーナーに杉浦日向子さんに関するムック本を見つけ、これは自分のために購入。

帰宅後、木曜日から水曜日に変わった斎藤さんの Salone を聴きながら手織を進める。先生からお借りしたサンプルは、全体で大きなひとつのダイヤ柄で、経糸のちょうど半分の長さのところに中心がくる形。でも私の現状は、経糸の長さはサンプルと同じだけ測ってあるものの、緯糸の太さがサンプルの半分にも満たないため、サンプルと同じ段数で織り進むことはできず、また２玉ずつしかない毛糸が経糸の長さ分に足りるかどうかも不明。サンプルのようにシンメトリにするのは難しそうなので、小さなダイヤ柄を織れるところまで織っていくことにした。まずはひとつめのダイヤ柄が完成♪

斎藤さんから、今回の改編にあたり、自分はプレゼンターを退くことも考えたという発言があった。もし本当にそんなことになったら、OTTAVA は私にとって単に心地のよい BGM になってしまう。斎藤さんがプレゼンターを続投してくれることになって、本当によかった (^^)