まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-05-05

4日に松戸でランチのあとお散歩しない? とお誘いを受け、4日まではラ・フォル・ジュルネだから5日なら、と安易に返信をして延期してもらい、今朝になって、さて今日はお散歩、何を着て行こうかしらん、と準備を始めたところで、なにやら違和感が…。えっとえっと、今日は火曜日。第1火曜日? てことは … あ! 手織教室の日だ! ダブルブッキング。おーまいがーっ!

すぐに、誘ってくれた古巣のオフィスの先輩に電話で事情を説明すると、私の都合で延期してもらったのにこの始末で、大ブーイングを受けても仕方がないのに、「ぜ〜んぜん大丈夫だよ」と明るい声。優しいなぁ。待ち合わせは松戸駅の改札口で11時半。手織教室は駅2つしか離れていない場所で13時から。駅ビル内のレストランなら1時間ぐらい一緒にいられるから、食事だけ参加で、ということになり、織り機を背負って出かけて行った。

ところが、時間通りに集まったのは3人で、一番の大先輩が現れない。彼女は携帯電話を持たない主義なので連絡手段もなく、これまで我孫子駅で待ち合わせることが多かったから間違えたのかなぁ、具合が悪くなったり自宅で倒れたりしていないといいんだけど、と心配しながら12時まで待ち、集合時間を30分間違えた可能性も消えたので、我孫子駅まで行ってみるという2人と別れ、私は手織教室へ。駅前のカフェで慌ただしく腹ごしらえを済ませ、ギリギリで到着。

あとからきいたところによると、我孫子駅でも会えなくてあきらめ、前から気になっていた美味と噂の駅のホームのお蕎麦屋さんで、大きな唐揚げののったお蕎麦を食べて帰ってきたと。会えないはずで、大先輩は松戸ではなく、新松戸の改札でしばらく待って、あきらめて帰ったとのこと。松戸に新松戸、北松戸もあるからねぇ。でもまぁ、具合が悪くなったんじゃなく、ドタバタの笑い話で終わってよかった。

手織教室では、気が付くと織地の幅が狭まってしまうという悩みを相談し、「幅出し器」というツールがあることを教えてもらった。ネットで調べたら「伸子」という商品で、「のぶこ」ではなく「しんし」と読むそうな。帰宅後に即、注文。先生が織っていらしたよろけ縞のスカーフがとってもステキだったので、写真を撮らせて頂いた。私がちっとも進まずにいる間に2本も織り上げてしまわれて、すごいなぁ。

教室からの帰りに先日修理を依頼した折りたたみの傘を受け取り、バスの時間までしばらくあるけど食事をするには時間が足りないという中途半端な状態だったので、ソフトクリームなんぞを食べてしまった。バニラとチョコのミックスソフト♪

夜にはOTTAVAラ・フォル・ジュルネ最終日の公開録音を聴きながら、手織を進める。伸子が届いて、狭まる悩みが解消されるといいなぁ。