まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-07-19

朝10時から、OTTAVAでゲレンさんの「牧歌的クラシック」を聴きながら、仕事モードにスイッチオン。毎月末が納期なものだからつい先延ばししがちな国別シリーズをスタートしようとして、同じクライアントから別のシリーズ案件もきていたことを思い出した。急ぎの別件とぶつかって、来週でいいって言われて先送りしたんだった。それきり忘れちゃうところだった。アブナイアブナイ。

長期にわたる修正に次ぐ修正の応酬で、忘れた頃に特定の条文の修正だけを依頼されるものだから、契約の全体像が見えにくくなっている。定義はどうだったか、他の条文と統一すべき箇所はないか、と必要な確認作業に手間取り、非常にやりにくいんだけど、完成した書類でなく、修正が入ることを前提とした交渉中の契約を扱うのも法律分野の翻訳ならではだから、仕方がない。早く合意してほしいわー。

1時間ほどで作業を終え、引き続き国別シリーズの和訳。途中でちょっと休んで、「はじめてのおつかい傑作選」を見る。かわいくって、つい見ちゃう。あさってに新作の本編があり、その番宣を兼ねた傑作選。うまい導入だなぁ。

その後はずっとOTTAVAのノンストップ放送をBGMに和訳に集中。零時から、斎藤さんの「新世界クラシック」。斎藤さんの声が聞こえてくるだけで、気持ちがほんわりなごむのよねぇ。

さらに和訳を続けていて、そろそろ4時になろうとする頃にハタと気がついた。土曜日はいつもロケショを聴くのに忘れてた! 最後の1時間に話題になっていたのは、今さらながら音楽が信号化されてCDになるのが不思議だと。たしかにねぇ。でもそうした録音技術だけじゃなく、録画や写真もそうだし、何十ページもの書類のデータを一瞬でメールで送信できちゃうことだって、当たり前のように利用してはいるけども、仕組みはまったく理解していないのよねぇ。

… などと考えつつ、ロケショが終わる前にひととおり和訳終了! まだ納期には十分余裕があるんだけど、一度スイッチが入ると、中途半端に残さずに、一気に終わらせたくなってしまうのねん。