■

リフォーム会社のホームページがいまだにアクセスできない状況で、通常のメンテではあり得ないと思い、ネットでその会社のことを調べてみたら、なんと、数日前に６か月の業務停止命令を受けていた。私が電話で問い合わせをしたのはその命令が出る前だけど、その種の命令はいきなり出るわけではなく、事前の調査段階があるわけだから、その真っ最中だったのだろう。停止命令が出た理由は工事の勧誘プロセスで、指摘されていたポイントがもろにウチのケースに該当していたので、やっぱりしてやられてしまったのかぁ、とショックを受けた。ただ、問題があったのは勧誘プロセスのみで、工事そのものが手抜きであるとか費用が詐欺的に高いとか、そういうことではないらしい。もしそうなら、停止期間が６か月では済まないだろうし。

すでに工事も支払も終わってしまっているから今更どうしようもないんだけど、不幸中の幸いは、もともとキッチンの床と流し台、トイレとお風呂場が十数年を経てそれぞれ気になる点があったからこそ、給湯器から始まった工事の拡大に応じたわけで、工事後それらの点はすべて改善されて、今の状態にはとても満足しているから、工事全体が不当だったわけではない。金額も、相見積をとることまではしなかったけど、ネットで相場を調べた上で納得して支払ったつもりだし。それでも勧誘の段階でいいように言い含められていたのは間違いないわけだから、今後またカモにされたりしないように気をつけないといけないなぁ。

気を取り直し、オッターヴァの林田さんから斎藤さんへのたっぷり８時間のリレーを聴きながら、大型案件の和訳に専念。ちょうど集中力が途切れてきた頃にコンブリオが終わり、10時から「CSI」を見ながら１時間だけ手織りを進め、その後は再び和訳を続け、午前３時ちょっと前まで。わりといいペースで進んでいるけど、まだまだ先が長いのねー。