まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992013-10-22

大規模修繕が静かだったので、アラームをセットしないで寝たら、6時間ちょっと爆睡。パジャマのままのそのそとリビングに移動したら、ベランダに人がいてギョッとした。なかなか慣れないわー。

モスバーガーの定番モスバーガーで腹ごしらえをしてから、北千住に移動し、駅構内のスタバで16分の15の和訳の見直し。1時間ちょっとでタイムリミット。東銀座に向かう。

何日か前にNHKの「ファミリーヒストリー」に中村獅童が出演したのをたまたま見て、稽古中の様子が流れた舞台が面白そうだったので、その場でネットでチケットを取った。もう公演の残りがほんの数回という段階でチケットを取るのは、私には珍しいこと。

演舞場に着いて、引取機でチケットを印刷。16時15分開演の「大和三銃士」。舞台の前に照明器具がずらりと並び、客席を見渡すと、普段の歌舞伎公演より明らかに若い層が多い。ジャニーズや元宝塚、大衆演劇の若手スターなど、出演者が幅広いからねぇ。

夕食は演舞場の蕎麦食堂で。歌舞伎座も、地下じゃなく場内に蕎麦食堂を残してほしかったなぁ。

「三銃士」の物語を秀吉亡き後の徳川と豊臣の対立の時代に置き換え、スピーディーな展開、激しいアクション、音響も照明も派手で歌舞伎とはまったく異なる舞台で、獅童が実に生き生きとしている。男臭さが威力の役で、西洋風なロングヘアも真っ赤な衣装もよく似合っていた。女芸人役で出演している女性がキレイだなぁ、と思って観ていて、あとで調べたら、同じく出演している早乙女太一のお母さんと分かってビックリ。伊東四朗さんの息子の伊東孝明さんもいい味出していた。たまにはこういう舞台もいいわー。

帰りに再び北千住のスタバに寄り、和訳の見直しを終わらせて帰宅。修正を済ませて送信。ゴールまであとちょっと!