まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992013-07-06

いやー、暑かった! オフィス務めを辞めてから、自宅ではなるべく冷房を使わずに過ごすことで、何年もかかってようやく極度の冷え性が改善されつつあるのだけれど、ここ2〜3年はお年頃のせいもあってか突然ガーッと汗をかくこともあり(いわゆるフラッシュ?)、これまでになく汗っかきになったような気がしていた。今日は家にこもって仕事に専念 … していたのだけれど、羽のない扇風機でやわらかな風を送りながら、パソコンに向かっていると、じんわりと汗ばんできて、しまいにはタオルが必要になり、仕事に集中できなくなってきたので、今季初のエアコン起動。もうすっかり真夏やねぇ。

でもうちのエアコン、温度設定がイマイチよく分からないのよねぇ。最初25度の設定にしたら、みるみる冷えて机の上の室温計が20度まで下がってしまい、28度の設定に変えたら、室温計23度でちょうどいい感じに落ち着いた。なんなの、この5度の差は。

でもしばらく作業をしていると、23度の設定のままでも寒くなってきて、でも温度設定をそれ以上に上げると冷房じゃなくなってエラーになっちゃう。だもんだから、除湿に替えて、暑くなってきたらまた冷房に切り替えて、の繰り返し。面倒だわー。

夜になっても気温が下がらず、かなり遅くまでエアコンを入れたままだった。以前はひと夏ほとんどエアコン不要なことも多かったのに、最近の気候の劇症化で、さすがにそうもいかなくなりつつあるらしい。

ウインブルドンはいよいよ女子の決勝。あのセレナに勝ったリシツキとベテランの風格ただようバルトリの戦い。第1セットはバルトリの圧勝で、第2セットが始まってもリシツキはミスを連発し、徐々に表情が曇り、とうとう感情を抑えきれなくなって涙がポロポロ。これでスタンドの空気が一変し、一気にリシツキを応援するムード。気持ちは分かるけど、試合中に泣いちゃいかんだろう。私も目の前で泣かれてわりをくったことは何度かあるけど逆の立場になったことはないから、バルトリが気の毒になっちゃった。でもリシツキもやっぱり一流の選手。バスルームブレイクの間にしっかりと気持ちを切り替え、その後は見違えるように表情もキリリとして、自分のプレイを取り戻した。女子は3セットマッチだから時すでに遅く、第2セットもリードしていたバルトリが優勝。もし5セットマッチだったら違っていたかもしれないなぁ。

モデルのように美しいリシツキの泣き顔とその後の笑顔に、「女子力」の高さを強く感じた試合でありました。さあ、明日はいよいよ男子の決勝!

テニスが終わったあと、ロケショを聴きながら仕事をしていたら、終盤にふかわさんが「空がすごい!」と。でもリビングから窓の外を見ても、ただどんよりと暗いだけ。ならば、と玄関から反対側に出てみたら、すごかったー。久しぶりの朝焼け♪