まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992013-04-04

午前中に請求事務を一件。そのあと、手帳に貼る写真のコラージュをはがきサイズの用紙に4枚分。以前はもっとこまめにやっていたのに、このところ時間が取れなくてサボっていたから、手帳が文字ばっかりで寂しかった。

午後3時すぎに家を出て、請求書を投函してからスタバで写真の切り貼り。4枚分を貼り終わってから、ちょこまかと書き込みをしていたら、あっという間に5時すぎ。駅へ急ぐ。

六本木一丁目で降りるのはなんて久しぶり。何年も通っていたんだよねぇ。古巣のオフィスに直結している一番出口ではなく、三番出口からサントリーホールに向かう。オフィスからこんなに近いのに、サントリーホールって初めてなんだよねぇ。

「がんばろう!日本 スーパーオーケストラ」のチャリティコンサートは、震災の約2か月後を第1回として今年で3回目。毎年コンブリオで紹介されていたのに私は今年が初めて。斎藤さんもコンブリオをお休みして取材にいらしていて、顔なじみのリスナー十数人が集結(もっとかも)。日本有数のオーケストラからコンサートマスターその他の実力者ばかりが集まったドリームチームのような特別編成。ハンガリー出身のヤボルカイ兄弟をゲストに迎え、ヴィヴァルディの「ヴァイオリンとチェロのための協奏曲」で始まり、兄弟がその超絶技巧をたっぷり披露。津波の流木で製作され、世界中の奏者がリレー形式で弾き継いでいる特別なヴァイオリンの音色も聴くことができた。休憩をはさんで、ベートーヴェン「第九」を全楽章を合唱付きでたっぷりと。素晴らしかった。その余韻そのままに、会場全体で「ふるさと」を合唱。復興コンサートでの合唱を思い出しながら歌い、なんだかとっても気持ちがよかった。2時間半近くがあっという間の素晴らしいコンサートだったので、終了後のロビーでの募金はちょっと奮発しちゃった ^^

ホールを出たところにリスナーが集まり、斎藤さんも合流して盛り上がる。何を話しているというわけでもないんだけど、なんとなく立ち去りがたくて「ダベリング」状態。ホールの消灯を機におひらき。次に集まれるのは5月のラフォルジュルネかな。

… と盛り上がっている間に、仕事のメールが入っていた。先生オフィスからかなぁ。すぐ近くにいるんだけど。添付ファイルが削除されていて開けなかったんだけど、5ページなのに月曜日でいいそうなので、それならば、と内容を確認しないまま受注の返信。帰宅後にチェックすると、特に1ページ当たりの分量が多いこともなく、普通の5ページだったのでホッとした。

帰りは頭の中でずっと第九の合唱部分をリフレイン。すぐ影響されちゃうなぁ (^^ゞ