まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-10-23

例によって寝たのはすっかり朝になってから。夕方からのイベントに備えてよく寝ておきたかったのにインターホンに起こされ、急いで応対しようとしたけどタッチの差で間に合わなかった。こちらからも呼び返す機能があるといいのになぁ、と思いながらベッドに戻り、再びZZZ…。が、30分も経たないうちに再びインターホン。むー。私は寝ています。ごめん。

そのあと2時間ぐらい寝て、まだもうちょっと寝ないと、と無理やり二度寝。1時間ぐらいでようやく起床。すでに午後3時近く。4時半すぎには家を出る。「生活時間が不規則」というレベルをすでに超えているねぇ。

赤坂で降り、駅前のサブウェイで軽く腹ごしらえ。BLTサンドを注文。ただでさえパンはどれにするか、ドレッシングは、野菜はと質問攻めで緊張するのに、オニイサンが無表情で怖かったぁ。

すぐ近くにオッターヴァのスタジオがある場所で、ああもう斎藤さんの放送が始まるなぁ、と思いながらACTシアターへ。志の輔らくごの開演を待つ。チケぴとローチケの両方に申し込みをしてローチケだけ当たったんだけど、前回と同じく最後列。相変わらず競争率が高いのよねぇ。

浴衣姿で登場した志の輔さんがスライドを使い「仮名手本忠臣蔵」の解説。初日の昨日は操作トラブルが多発したそうだけれど、今日は至ってスムーズ。この芝居は長年観続けているから、細かいところで?と思う箇所もあったけれども、十二段に及ぶ長い長い作品を超かけ足で約30分にまとめ、笑いも満載。素晴らしい。この解説で今日の演目が 「1.2倍」面白くなるはず、とこのビミョーに控えめな数値がなんとも ^^

15分の休憩をはさみ、黒紋付に着替えて「中村仲蔵」の始まり。忠臣蔵の五段目に登場する定九郎を今の形にしたのが仲蔵で、その逸話もよく知っているし、別の人で何度か聴いたことのある話。それでもやっぱりグイグイと引きこまれ、何度となく目頭が熱くなる。もちろん笑いもいっぱい。すごいなぁ。最後列でも取れて本当によかった、とあらためて思った。

終演後カフェに落ち着き、スマフォでコンブリオのラストを聴きながら、フランボワーズムースとカプチーノ。10時まで聴いて、帰宅。今日の「聴く」に続いて「観る」が待っているので早く寝ないと、と思いながら、気がつけば2時すぎ ^^;