まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-10-11

スマフォの水没という大ポカをやらかした翌朝、起きてすぐにスマフォの状態をチェック。充電は通常どおり終わっていて、画面のフリックもスムーズ。メールや電話帳のデータも無事。ブラウザもOK。そして問題の電源ボタンは … 大丈夫。よかったぁ! ネットで調べた限りでは、水没は致命的であきらめるしかないという情報が圧倒的だったのに、ラッキーなケースだったらしい。わぁい。

… と喜んだのもつかのま、写真を撮ろうとしたら、画面が真っ暗。カメラを起動した時の設定その他のアイコンは表示されるのに、ちょうど昔のカメラでレンズのキャップをしたまま撮ろうとした時と同じ状況で、なんにも見えない。仕方なく終了しようとしても、まったく反応してくれなくて、タスクマネージャーから終了するしかない。完全復活とはいかなかったかぁ。ガックリ。

仕方なくドコモショップへ行くと、水没した場合は修理もできず、補償を適用して同じ機種の新品と交換するか別の機種に買い換えるしかないという。えええ。カメラ機能だけなのに? 部品交換と修理にかかる費用は最新モデルを買うより高いんだって。そんなぁ。

意外なことに、同じ機種の新品との交換は5千円程度の費用で済み、私は十数年ずっとドコモで、その間に一度も補償を利用したことがないので4千円程度。さらにポイントの残りを利用すれば3千円程度で済むという。ただ同じ機種でもOSがAndroid の 2.3 になるか 4.0 になるかは届いてみないと分からず、アドビが Android 向けのフラッシュの提供を中止してしまったので、バックアップはとってあるけど別の端末にインストールできる保証はない。今よく使っているサイトが 4.0 にもフラッシュがない機種にも対応していないので、交換するとそのサイトを使えなくなる可能性が高い。とはいえカメラ機能をあきらめて、またデジカメを持ち歩く生活に戻るのもねぇ…。

自業自得。水没させた自分が悪い。仕事に必要なサイトではないから、いずれ対応してくれるのを待つことにして、補償交換を申し込んだところ、明日にはもう届くという。早くてビックリ。私のようなケースだけでなく、紛失や盗難の場合も含まれるので、何日も端末がないままでは不便だから、という理由だそうな。なるほどねぇ。

お腹が空いて、アリオに新しくできた和食のお店で、ちょっと豪華なお弁当を注文。彩りもきれいだったのに、写真が撮れないのがとっても残念。

手芸店で手織りの裏地にするハギレを買って帰り、コンブリオを聴きながら縫製をスタート。まずブックカバーに必要な大きさに接着芯をカットし、ひと回り大きくカットした裏地にアイロンで接着。縫い代を折った状態でアイロンをかけ、ぐるりとミシンをかけて裏地は完成。そのあと、前回のA5版のブックカバーはミシンで縫い付けちゃったんだけど、今回は裏地の色が薄くて糸が目立ちそうなので、チクチクと手縫いで織地を裏地に縫いつけていく。ちょっと織地の幅が狭いところは引っ張ったり、と手加減できるのも手縫いのいいところ。

すでに日付が変わってしまい、午前1時すぎに完成♪ 写真をば、とスマフォを手にし、ああダメなんだっけ、とへこみつつ、スマフォを見ると、あれ? ちゃんと写ってる。直ってる!!! カメラの部分だけ水分が完全に蒸発するまで時間がかかっただけみたい。うわぁ。こんなこともあるのねぇ。明日には新品が届いてしまうのに ^^;