まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-08-15

出かける前になんとか終わらせようと、朝から必死。いや、別に帰ってから続きをやっても間に合うはずではあるんだけども、やっぱりほら、スッキリ終わらせてから出かけたほうが気持ちがいいんじゃないかと。

とはいえ、そもそも40ページを3人で分担するはずの案件のうち30ページをひとりでやっているわけだから、そうそう簡単にはいかない。駅での待ち合わせは7時だから、準備に余裕をもって、タイムリミットは5時かな。そう決めて、かなりのハイペースで進めたつもりが、あともう少し、その少しがいわゆる胸突き八丁で苦しいところ。どうにも5時には間に合いそうにないので、いつでも出かけられるように身支度を先に済ませておいて、再びパソコンに向かう。5時を回った。5時半。もう限界か? でもあともうほんのちょっと。40分。45分。50分。終わったぁ〜っ!!! よっしゃぁ!!!

急いで家を出て、自転車を飛ばして向かった先は駅とは反対のシャトレーゼ。お目当ては例の「ぶどう餅」。これから会う友人への手土産に12個入りの箱詰めを、お店への手土産にパックの8個入りを、そして自分用に6個入りも買い、一度自宅に戻ってから、今度は徒歩で駅へ。

だいぶ早く着いたものの、なにやら手のひらがかゆいと思ったら、蚊に食われてプクッと腫れている。ううむ。今日はムヒ持ってないぞ。でもかゆい。まだ時間があるので、駅前のヨーカ堂1階のドラッグストアでポケムヒを買い、何度かぬりぬりしてようやくかゆみがおさまったところで、改札口に友人の姿を発見。グッドタイミング♪ お久しぶりぃ。

行きに「木楽」をのぞいたら満席のようだったのでちょっと心配だったのだけれど、表からは見えない奥の個室のようなスペースを用意してくれていた。涼し気なグラスで運ばれてきた蕎麦焼酎「十割」のロックで乾杯。この店は、元パティシエの人が厨房にいるせいか、盛り付けもオシャレ。まるでお菓子のような上の写真は、ふっわふわのクリームチーズ南高梅。下は前にも写真をのせたことがあるゴボウの素揚げで、やっぱり美味しい。他にも揚げナスや鴨のスモーク、生姜焼きをアレンジした「木楽焼き」などを次々と平らげ、だいぶ腹がいっぱいになってしまったので、鴨せいろは1つを半分こ。そして最後に、予約しておいた蕎麦プリン。

ほぼ3時間半にわたって、たくさん食べながら、たくさんオシャベリ。かつて古巣のオフィスで同じ仕事をしていた彼女は、カンボジアボスニア・ヘルツェゴヴィナクロアチアなどでグローバルな社会貢献をしていて、今も人権擁護と国際平和のための研究職についている。私と違い「能ある鷹は爪を隠す」の例えそのままに物静かで慎ましやかで、常に敬意の念を抱いている。彼女も私も古巣を離れてからもうかなりの歳月が経ってしまったのに、今でもこうして会えるのは本当に嬉しい限り。

帰宅して、和訳が終わった原稿を印刷。見直しは … 明日 ^^