まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992012-03-09

11時すぎには寝付いたようなのだが、やっぱり4時間で目が覚めてしまうのだねぇ。3時すぎにひとり起きても仕方がないし、かといって二度寝もできそうにない。布団の中でウダウダしながらまたスマフォをいじくっていたら、ちょっとはウトウトしたらしい。気がつけば5時を回っていて、再びスマフォをいじっているうち、6時頃には声がし始めたので、おはようございま〜す♪

起きればいきなりハイテンションで、ちょっとしたことで大笑い。楽しいなぁ。朝食の後片付けは、夕べちっとも働いていない私にせめて洗い物をさせて下され。

まったりとお茶を頂きながら昔話に花が咲くうち、なつかしい人たちの話題が次々と。でも固有名詞がなかなか出てこないお年頃。ひとりはまったく名前が分からず、もうひとりは旧姓が思い出せない。そのままタイムリミットで、10時半近くに駅に向かう。

松戸で私だけが乗り換え。手を振って別れた後に、名前を思い出した! とメールが入る。そうだそうだ、そうだった。でも旧姓のほうが思い出せないなぁ。なんだっけかなぁ、と考えながらの帰り道、もうすぐ家に着くところまで来てピカッと浮かんだ。即メール。はぁ、スッキリ^^

帰宅してから、食べきれずに持ち帰ったマミーズのアップルパイを頂く。おいすぃ〜♪ ちょうど食べ終えた頃に、ほどほど急ぎの依頼が入った。いいタイミング。今週は何件もお断りしちゃったからなぁ。

夕方にはまた出かける。今度は下北沢。本多劇場加藤健一事務所の「ザ・シェルター」「寿歌」の2本立て。夕べあんまり寝ていないから心配だったけど、20年以上前に観ている名作の再演とあって、時の流れを実感しながらじっくりと観た。2つとも核戦争を想定した作品なのだが、震災後の今の状況にも通じるところがあり、それこそが再演された理由でもある。前者では、かつては息子を演じた加藤さんが父親の役。こうやって受け継いでいくんだねぇ。加藤さんの舞台は、どのような物語であっても、いつもほっこりと温かい。お人柄なんだろうなぁ。イッセーさんの舞台も加藤さんの舞台も、そして歌舞伎も、私にとっては大切な大切な宝物。

9時半近い終演後、まっすぐ帰宅し、ほぼ11時。明日は油絵。なかなかゆっくりできないねぇ。