まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992011-10-04

朝イチでふと思いついた。午後からの手織り教室になにかお菓子を焼いていこう。が、急な思いつきなので卵がない。卵なしで焼くとしたら、手抜きだけどホットケーキミックスか。ん? ホットケーキミックスもない? いや、そんなはずは、とガサゴソと探しまわってようやく最後の1袋を発見。前によく作ったらくちんレシピのスタバ風スコーンを焼くことにする。チョコチップだけじゃなくクランチも混ぜてみよう。総勢6人だから6等分でちょうどいい。材料さえそろえば5分足らずで生地がまとまり、焼き時間も20分と短く、今シーズン初の焼き菓子にしては手抜きしすぎか?

背にはリュック、右肩には大きくかさばる織り機、さらに左手にスコーンを入れたミニトートという大荷物でバス停へ急ぐと、目の前でバスが行ってしまった。あれぇ? 私ってば前回たまたま電車で行っただけでもうバスの時間を間違えてるし! 次のバスまで15分待ち。重たい織り機を肩からおろし、スマフォで読書。こまぎれの時間もフル活用。

区立の子育て支援センターに到着し、まずは昨日電話で済ませた来月の施設予約料を支払う。いまだ節電中で3階への階段は真っ暗。ここまで暗くしなくてもよさそうなものだが、と思いながらドアを開けると、すでに助手の先生がいらしていた。実は前回、私がうっかりアルパの発表会と同じ日に取ってしまった歌舞伎のチケットを先生のご友人に引き受けて頂き、助かったのは私のほうなのに、お礼にと、なんともかわいらしいムーミンの絵本と先生がご自分で染めたきれいな糸を頂いてしまった。これじゃあ完全にエビ鯛だわ〜。

今日は、以前教室に通っていて私が習い始める前に辞めてしまった方が見学にいらして次回から参加されることになり、その方からのダックワーズや別の方からのどら焼きやら「かもめの玉子」やらとスイーツ満載。包装されている市販のお菓子はそれぞれに持ち帰ることにして、私のスコーンをご賞味頂いた。思いがけず1人増えたので自分の口には入らなかったけど、気にいって頂けたようでよかった♪

クロアチア旅行を楽しんでいらした方のおみやげ話も楽しく、「こうやって集まってお喋りするだけでいいのよ」と先生。いやいや、しっかり織りながら聴いてますから!

教室で織り始める前に、夕べ自宅で織った部分に間違いを見つけてしまい、やはり気になって仕方がないのでほどくことにして、ほとんどイチからのやり直しに等しい状態になってしまったのだけれど、どうせ織るなら納得のいくものにしたいからねぇ。そんなわけで教室では復元作業の途中までしか進まなかったので、帰宅してからその続き。来るはずの書類が来ないままだから、しばらく手織りに専念できるかなぁ? 本当はそれを願ってはいけないんだけれども (^_^;)