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11時からBSでウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートが放送されることを知り、録画しようと思ったらすでに録画予約してあった「みんなのうた」スペシャルと時間が重なっているので、寝たのは例によって朝７時すぎだったけど、３時間半ほどで無理やり起床。リアルタイムでウィーン・フィルに臨む。

週末のオッターヴァ・アモローソで、実際にウィーンの会場で生で聴いたリスナーさんからのレポートが読まれていたので、興味もひとしお。指揮者のフランツ・ウェルザー＝メスト氏はソフト＆エレガントな印象で、まだまだクラシック音楽ビギナーの私は指揮の良し悪しってよく分からないのだけれど、佇まいも動作も優美で、いつまでも見ていたかった。（単なるミーハー？）

最後まで聴き終えてから今年最初の外出。まず年賀状の返信を投函し、手芸店でフエルトを購入。そのあとスタバで真新しい手帳にあれこれ書き込み、帰りにファミマに寄り、ネットで予約したチケットを受け取る。あ、しまった。ネット上でクレジット決済するはずが現金払いにしちゃったんだった。かろうじてチケット代には間に合ったものの、支払い後のお財布の残金わずか400円足らず。ミカンを買って買って帰るつもりだったのに。

ダメもとでスーパーに寄ってみると、何種類かあるミカンはどれも１袋498円。あうう。こんなときにはショップ99。４個入りが209円。ぜいたくは言わない。

新年最初の斎藤さんのコンブリオ！　新春スペシャル企画のリクエスト祭りで、１人１通に限り、リクエストメールが届く限り全員のリクエストを紹介するという思い切った試み。年末からずっと日に何度も頭をよぎっては消えていく「バイレロ」にしようか、それとも仕事が忙しくなりますように、と願いを込めてルロイ・アンダーソンの「タイプライター」にしようか、と迷った末に、少し前に「ハープの美しい曲」として斎藤さんが選んでくれたショパンの「12の練習曲」の中から「エオリアン・ハープ」をリクエスト。でもそのメールを送ったのは今日の放送が始まる少し前だったから、紹介してもらえるのはずっと先だと思っていたのに、９曲目にハープの美しい音色が流れてきたのでビックリ。偶然、私以外にもうひとり同じ曲をリクエストした方がいらして、そのおかげでこんなに早くかけてもらえたみたい。思わず「こいつぁ春から縁起がいいわえ」と歌舞伎調になっちゃうわん。

その後もバラエティに富んだリクエスト曲を楽しみながら、買ってきたフエルトで小箱の仕上げ作業。内側にボンドで貼り付けていくんだけど、モコモコと盛り上がっているから浮き上がってしまうだろうと思っていたのに、意外にピッタリと密着してキレイに仕上がった。自己満足♪

仕事が途切れているのをいいことに手芸三昧の３が日。次は編み込みに初挑戦！