まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-11-26

リビングで鳴る電話の音で目が覚めた。こんな時間の電話は多分セールスだろうなぁ。どうしよう。まだ鳴ってる。まだ鳴ってる。ああもう! むっくと起きて出てみると、これはこれはクライアント様でございましたか。不機嫌な声で出なくてよかったぁ。電話の主は某法律事務所の弁護士で、名乗ったあとで、「4年ほど前に一度お願いしたことがあるのですが、覚えていらっしゃいますか?」ときいてきた。ところがその名前がまったく記憶にない。そうとも言えず、その事務所からは翻訳コーディネーターという立場にある人を通じて仕事を頂くことが多いので、その旨を伝えて言い抜ける。冷や汗たら〜り。50ページ余りの契約書についての打診だった。「書類を拝見しないとなんとも言えませんが」と前置きした上で一応の見積を伝える。このところページ数の少ない案件ばかりだから、受注できるといいなぁ。

時間ギリギリまでアルパの練習をして、3時すぎの電車で国立へ向かい、5時からレッスン。まず1曲目は「アポロニータ」。しっかり練習したはずだったのに大コケ。というのも、前回メロディを覚え間違えていた箇所は修正したのに、今度は前回できていた冒頭のメロディを勝手に作り変えてしまっていた。なにやってるんだろうなぁ。でも後半の難しいところは練習の甲斐あって前回よりだいぶスムーズに弾けてホッとした。まだまだ練習しないと。

続いて前回の宿題だった「エルロサの祭り」。こちらは、昨日まで正しく弾いていたのを今日家を出る直前までの練習では「アポロニータ」のリズムと混同して間違えていたことに気づき、焦ったものの、その場でなんとか修正できた。ギターの伴奏がつくととても楽しい軽やかな曲。

新しい課題曲は「青い砂浜」。青い砂浜なんてあるか! とひとしきり先生と盛り上がる。これもリズムをしっかり頭と指に叩き込まないと間違えそう。

レッスン終了後、先生とご一緒に近くのメディカルセンターのレストランへ。I さんも合流して3人とも「カキフライ御膳」を注文。3人で食事をするのは久しぶり。美味しかったし、楽しかった♪

帰りの車内で携帯電話にメールの着信。朝の案件がキャンセルになってしまった。期待したのになぁ。ガックリ。

帰宅後、録画しておいた「ER」と「グッドワイフ」を見る。「ER」は壮絶だったなぁ。そして予告によれば次回はさらに壮絶になりそう。怒涛の最終シーズン、終わってほしくない〜!