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仕事となれば気持ちもシャッキリ。いつもより早く起きて、午前中から仕事をスタート。

自分の英文をベースに作業をする場合でも、その英文が何年も前に作成したものだとあらが目について、和文に変更がない箇所まで英文をいじりたくなってしまうことがある。でも幸い、今回の案件は一昨年の英訳がベースで、それほど大きなあらは見当たらず、ジレンマに陥ることなくスムーズに作業が進んだ。ケアレスミスは論外だけど、当時はこれでいいと思った箇所が今ではあらに見える場合もあるわけで、それは一応、成長というか進歩というか、ちょっとずつでもステップアップしているのだと思いたい。

作業はスムーズでもページ数が多いので、そう簡単には終わらない。机の前に座りっぱなしで、コンブリオが始まる時間になってもようやく半分を超えたぐらい。なのでいそいそと残業カフェにエントリー。狂いっぱなしの体内時計から連想して、時計をモチーフにしたクラシックの曲はないかと検索し、真っ先に出てきたルロイ・アンダーソンの「シンコペーティド・クロック」をリクエスト。自分がリクエストした曲がかかるのって嬉しいんだよねぇ。でも今日はそれ以上に、「まるさんはたしか翻訳のお仕事をされていて」と、斎藤さんが覚えていてくれたことが嬉しかったなぁ。

コンブリオの終了までには間に合わなかったけど、午後11時前に見直しも終わって送信。これで明日は心置きなく国立劇場へ♪