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昨日の睡眠不足を引きずっているのに、今朝もまた７時前に目が覚めてしまい、二度寝できないのも昨日と同じ。どうしちゃったんだか。

とある海外ニュースのサイトに「エルサルバドルで歌舞伎公演」という見出しを見つけ、クリックしてみたら、中村京蔵さん（勘定奉行のCMでおなじみ）が真っ赤な毛振りの鮮やかな写真。そういえばメキシコ・中南米公演中だったな、と思いながら記事の本文に目をやると、「写真は、鷺娘を舞う歌舞伎役者」と書かれている。違〜う！　「石橋」の獅子なのにぃ。それに「歌舞伎役者」って、間違いではないものの、名前ぐらいちゃんと調べて書いてほしい。この記事、扱いが小さいわりに写真が10枚もアップされているのは嬉しいことで、その中には確かに「鷺娘」の写真もあるから、本文とトップの写真との組み合わせを間違えただけらしいのだけれど、なんだかとっても残念。

家を出るギリギリまでアルパの練習をして、３時半頃に家を出てレッスンに向かう。読んでいる途中の文庫本があと短編２本で終わってしまうので、行きの車内で読み終えてしまいそうだから、と別の文庫本を持参したのに、駅で電車を待つ間に猛烈に眠くなってきて、結局、中央線の車内で文庫本を開きはしたものの、ほとんど読めずにうつらうつら。かろうじて乗り過ごすことなく国立に到着。

パラグアイからお帰りになったばかりの先生から旅のお話をあれこれと。発表会の写真も頂く。髪が伸びた自分の写真って自分では撮っていないのでとっても新鮮。これもまた来年の手帳に貼る予定。「アルパってどんな楽器？」ときかれることが多く、口で説明するより見せたほうが早いから。

さて、問題の「テレシータ」。リズムがうまく取れない箇所は、案の定、最初に弾いた時にはつっかえてしまった。でも２回目に先生がギターで伴奏して下さった時にはなんとかクリアできてホッ。「テレシータ」というのは女性の名前だそうで、次の曲「アポロニータ」も同じく女性の名前。でも「マドレシータ」は「お母さん」。

レッスンが終わって帰ろうとしたら、マンションの入り口にかわいらしいハロウィンのデコレーションが飾られていたので、すかさず撮影。

帰りの車内でも爆睡してしまい、わざわざ新しい文庫本を持参したのにまったく無駄だった。お茶の水のスープストックトーキョーで夕食を済ませ、満腹になったらなお眠くて、千代田線の中では立ったまま意識が飛びそうになる。とにかく眠くて、早々にお風呂を済ませてベッドへ。ああ、でも「どう森」の水やりをしないと、と眠い目をこすりながら起動し、水やりを終えてセーブするつもりでうっかり電源を切ってしまい、リセットさん登場。ああもう！　眠いのにさんざん怒られてお詫びの文章を２回も入力させられ、水やりもイチからやり直し。く〜っ！！　眠いんだってば！