まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-04-04

今日は1日家にこもって過ごしてしまった。

4時からネットラジオでましゃ&安部礼司、6時からまる子&サザエさん、8時から龍馬伝といつもどおりのパターンのあと、9時からは「世にも奇妙な物語」の20周年スペシャルを見た。遠い昔、シナリオの勉強をしていた頃にはお手本のように欠かさず見ていたシリーズだったけれど、何度か見逃すうち、すっかり離れてしまっていた。スペシャルというだけあって、フジテレビの人気番組とのコラボレーションというユニークな企画。同じく20周年のちびまる子とのコラボでは、ほんの数時間前に放送されたばかりのアニメがそのままドラマの中で西田敏行が見ているテレビで流れ、その後、西田敏行のリアル世界にアニメのまる子が現れると同時に、西田敏行の孫が見ているアニメのまる子のお茶の間に西田敏行がアニメで登場するという凝ったつくりで、そこまでは面白かったのに、実は西田敏行の夢だったというオチが安易でガックリ。そうかと思えばまもなく三谷幸喜脚本の3夜連続ドラマが放送されるため、本人がまさにそのドラマの執筆中という設定で自ら書下ろしの脚本で登場。自分は決して出たがりではないと言いつつここまでやる彼ってある意味すごい。ベッドから転がり落ちて天井を見上げる三谷さんが第2話の「ナデ様の指輪」に主演した塚地さんに似ていた。(単に太って見えただけ?)

続く「情熱大陸」は尾上菊五郎。食事会の場面で、若手がみな緊張のせいか黙り込んでしまい、居心地の悪そうな沈黙が続く中、場を和らげようとしたのか、いきなりとっておきの下ネタが炸裂。そこまで下げなくても、とおかしかった。

その後さらに録画しておいた横山秀夫サスペンスの第4話「他人の家」を見た。全部見るつもりでいたのに、うっかり第3話「自伝」だけ見逃してしまったのよねぇ。原作がいいとドラマ化でガッカリすることが多いのだけれど、横山作品の場合、「陰の季節」シリーズをはじめとしてドラマも質が高く、原作を知らずにドラマを見ると原作が読みたくなるし、原作で展開が分かっていてもなおドラマを楽しめることが多い。今回のシリーズもそうで、見ることができた3作品どれも納得のいく仕上がりだった。いつかまた再放送されるといいなぁ。

昨日スポーツクラブからの帰宅後、近所の桜がキレイだったので、荷物を置いてデジカメだけ持ってわざわざ撮影しに行ったのに、その写真をアップしていていなかった。近くに桜並木があるから、ここ数年お花見はもっぱら歩きながら。普通の通りだから周囲のモロモロがちょっとジャマだけど (^^ゞ