まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992009-12-31

早めに起きて、寝室のクローゼットの整理に取りかかる。もう何年も着ていない服、これからも着そうにない服のうち冬物だけを取り出し、その他の衣服もクローゼット内にしつらえた棚に収納し直し。処分するべく取り出した冬物をざっとたたみ、大きな布のバッグに。夕べ取り分けておいた処分するバッグも別の布バッグに入れて、2つの大きな荷物をよいこらせっと抱えてリサイクルショップへ向かう。

こんな大きな荷物を抱えて自転車に乗るのは無理かなぁ、と思いつつ、前のカゴにはとても入らない荷物をなんとかくくりつけるように固定し、もう1つは肩に背負って、うん、これなら走れそう。遠距離だと自信ないけど、一本道でほんの2〜3分だから。

お店に着いたら、あれ? 暗い。大晦日から3が日の間は休業って貼紙が出ている。えええ〜っ! わざわざ運んで来たのにぃ。このリサイクルショップが属するチェーンのHPに大晦日も10時から17時は営業してるって書いてあったのになぁ。このショップへのリンクページものぞいたけど、年末年始は休業なんて書いてなかったぞ。… とぶつぶつ言っても始まらないので、家に戻って大きな荷物を2つとも玄関にドサリ。ふぅ〜。

せっかく身支度をしたので、再び自転車に乗ってアリオへ。スタバは店内にダンボールが山積で座席がいつもより少なくなっていたけれど、幸い人の波が途切れたところらしく空席があったので隅の席に落ち着いて、今年の手帳と来年の手帳をスタンバイ。来年の手帳には、すでに決まっている来年のスケジュールを転記していく。ちょうどその作業が終わる頃に混雑してきたので席を譲り、買い物を済ませて帰宅。大晦日の食品売り場は大混雑ですごかった。

お酒の売場で「お正月は必ずお酒が足りなくなります!」と連呼していた店員さん。その断定は何? こういうの、引っかかるんだよなぁ。勝手に決めないでよ、みたいな。「日本中が○○した」という表現もそう。「私はしてないぞ」と思っちゃう。

帰宅して、6時からは今年最後の Ottava。聴きながら、キッチンカウンターの上や中、他にもこまごまとした場所を片付ける。本来ならこのあとが年末大掃除のメインで、普段やらないところを丹念に掃除すべきところなんだけど、毎年その前の段階で終わってしまうなぁ。まぁ、ひとり暮らしだから誰も文句言わないし〜。

7時すぎにお腹が空いて、年越しそばの準備。おろしそばにしようと大根を買ってきた。麺を茹で、大根をおろし、つゆはお湯で薄めるだけの本つゆで簡単に … と思ったら本つゆがない! 使い切っちゃったのかなぁ。もう麺が茹で上がってしまい、仕方がないので醤油と味醂とお酒で適当に。ダメダメのおつゆだったけど、でもまぁ、「細く長く」には違いないから ^^;

Ottava が終わってからスチームモップで拭き掃除。シューシュー音がするから後回しにしていた。さらに今年最後のゴミ捨ても済ませて、ようやく一段落。

カウントダウンはジルベスターコンサートの生中継で。この私がクラシックを聴きながら年明けなんて、Ottava と出会わなかったらあり得なかったなぁ。ホルスト木星」の演奏がまさにカウントゼロと同時に終わり、華やかにはじけるクラッカー。すごかったぁ。来年はぜひ、クラシックコンサートの会場でカウントダウンを迎えたい。

そのあと Thunderbird を新年から仕事用のメール専用として使い始めるべくインストールして、アカウントやフィルターの設定をしていたら、あっという間に3時すぎ。お風呂でゆっくり温まり、ベッドで「どう森」を開くと、リアルタイムより5時間遅らせているのでカウントダウンに間に合った。2回目のカウントダウンは花火とともににぎやかに。

景気がすぐに回復するとは思えないけど、少しずつ仕事が増えて忙しい1年になるといいなぁ … !