まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

うつむく花

maru992009-07-02

今日はまた司法書士事務所へ行かなければならない。家を出る時間ギリギリまで片づけやらなんやらでバタバタと慌しく過ごし、3時すぎに駅へ向かう。駅から事務所までは、これまで歩道橋の階段を上って降りる道を通っていたのだけれど、歩道橋の近くにある別の橋の方が片側がスロープで楽だし近いときき、今日はそちらのルートで。「歩道橋を降りたら真っ直ぐ」 って言われたのに、降り口が2つに分かれていて、どちらも降りるとすぐに角に行き当たってしまい真っ直ぐには進めない。それでもなんとか目印のひとつだった小学校の前に出た。さ〜て、ここからどう行けば? う〜む。近くなのは間違いないのに、また迷ってしまうなんて〜! グルグル歩くうち、前回ひと休みした公園に偶然行き当たり、それでどうにかたどり着いた。ふぅ〜。

奥様と少し話をしたら、どうも私の年を勘違いしている様子なので年を言ったら、「え、えええ〜っ!」 とすごいのけぞりよう。そんなに驚かんでも。「てっきり30代の初めぐらいかと」 って、それはいくらなんでも無理がありすぎ。奥様は自分の方が年上だと信じて疑わなかったそうな。奥様どう見てもまだ30代なのに。どういうわけか実年齢より若く見られることが多いのだけれど、まだ30代に見られがちなのはよほど生活感がないのかしらねぇ。

取引の方は幸い順調に進んでいて、こちらの希望通りに修正された契約書を確認し (署名捺印はまだ保留)、委任状その他の必要書類を確認の上、署名捺印。契約書の修正箇所には漢字の入力ミスがあったけど、特に重要な箇所ではないので訂正印で済ませることに。「斟酌」 が 「樹酌」 だなんて、読みも部首も違うのに、あり得な〜い。

あとは司法書士の先生の作業が残っているだけで、私の方は決済日の連絡待ち。来週中ぐらいには片付きそう。大きな出費が必要になるけど、仕方がない。1時間ほどで打ち合わせ終了。

帰宅後は手織の宿題。配色で悩んだだけでなく、左右の端の糸の渡し方とか、横糸を替える時のやり方とか、一度決めたらずっと同じやり方で統一すべきところがなかなか決まらなくて、少し織り進んでは別のやり方の方がいいんじゃないかとほどいてまたやり直し。それを何度もくり返しているうち時間ばかりが経っていた。さんざん試行錯誤の末にようやく方針決定。決まればあとはひたすら織り進むだけ。デイブレイクを聴きながらせっせと織り続け、朝の5時まで。急がないと間に合わない〜っ!