まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992009-05-09

手織に励んで時間を忘れ、少しは寝ないと、とベッドに入ったのがもう午前9時近く。12時にセットしたアラームがスヌーズ機能で何回か繰り返し鳴り、ようやく無理やり身体を起こす。寝足りない〜。

今日の油絵は支度が大変。夕べ焼いた2つのパウンドケーキと絵筆の他に、前回持参し忘れた草津温泉のお土産 ( I さんWさんに竹下夢二の椿の柄のガーゼハンカチ) とキディランドで見つけたお二人のネームが入ったスワロフスキーの小さなプレート (私の名前のはなかった)、デジカメを買い換えてもう使わなくなった前の機種を鄭先生にお使い頂くことになったので、説明書と充電器とメモリーカードと一緒に、また先生は食事制限が必要で、雑穀がすごくいいらしいとのことだったので、カタログハウスの雑穀 (福っくら御膳) をお試し用に、それから I さんへの誕生日プレゼントと、チケットを譲って頂いた蜷川さんの芝居のパンフレット。大荷物になっちゃった。さらに駅へ向かう途中で和菓子屋さんに寄り、久々に食べたいとのリクエストにお応えして、「亀パイ」 からいつのまにか 「亀のたまご」 と名前を変えていたパイ菓子を購入。ちょうど焼き上がったばかりで、ホッカホカを通り越してアツアツ。

去年から描き続けている軽井沢の絵は、そろそろ大詰めで、細かい修正や仕上げの段階に入っている。しばらく周囲の樹木に専念していたので、肝心の人物にあらためてフォーカス。大きな傘の影になっている部分の暗さを強調したら、だいぶ立体感が出てきた。人物をさらに浮かび上がらせるため、次回は周囲の色をもっと明るく。あと1〜2回で終わりそうなので、次に何を描くかを考えないと。

ティータイムには、夕べ焼いたカトルカールと 「亀のたまご」。カトルカールはしっとりしていながら、口に入れるとホロリとくずれるぐらいに軽い。レモンの香りもさわやかと好評。シンプル・イズ・ザ・ベストの見本のようなレシピ。うぐいす豆がゴロンゴロンとそのまま入っている 「亀のたまご」 も、「やっぱり美味しいねぇ」 と喜んで頂けてよかった。1個ずつだと多すぎるので半分こして、残りはお持ち帰り頂く。

終了後はいつもどおりお楽しみの和食。今日のメインはアユの塩焼き! カニと同じで、みんな思わず無口になっちゃう。イサキと大トロのお刺身とか、I さんが山で採っていらしたコシアブラの天ぷらとか、他のメニューもどれも美味しく、そして美しい。焼きオニギリでシメて、デザートのプリンもペロリ。ごちそうさまでした〜。

帰宅後は再び手織。なんとか三度目の正直になりそう♪