まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

とってもジューシー

maru992009-03-11

さあ、今日はいよいよ確定申告の提出だ! と張り切っていたはずがなぜかアラームを止めてしまったらしく、9時すぎにようやく目が覚めた。腹ごしらえと身支度を済ませて家を出たのは11時すぎ。結果的に税務署に到着したのは正午近くで、お役所は昼休みの時間帯。確定申告は受け付けているものの、この時間帯は職員が交代で対応しているので時間がかかることもある、とのアナウンス。せっかく時間の自由があるのになにもこんな時間にこなくても、という気がしないでもないけど、万が一、何か足りないものがあって取りに帰るハメにならないとも限らないから、早いにこしたことはないかな、と。

ひととおり書類はできているものの、不安な箇所があるので確認してほしい、と案内係のバイトさんに告げると、職員が順番に対応するので空いているブースで待つようにと。目印にパステルカラーのジャンバーを着ている数名の職員はいずれも説明に忙しそう。しばらく待って、やっと手のあいた職員に確認してほしい箇所を告げると、それはブルーのジャンバーの人にきいてくれと。それでまたしばらく待機。かなり待たされたものの対応は丁寧で、手際よく再計算して数値が正しいことを確認した後、私の質問にも懇切丁寧に答えてくれた。上から目線じゃないし威圧感もなく、とっても感じがよかった。本来なら去年のうちに提出すべきだった書類があり、今後も必要に応じて提出すべきものだから、と数年分を受け取る。その場ですぐに書いて提出できればよかったんだけど、過年度の数字が必要で、保留にせざるを得なかった。なかなか一度で用が済まない。でも特に期限はないし郵送でもいいとのこと。ホッとして今度は提出窓口へ。十数人待ち。でも担当職員の数も多くて、あっという間に自分の番。「はい、お預かりします。ご苦労様でした」 と一番若い職員さんのさわやかなごあいさつ。はぁぁ〜。終わった〜!

懸案事項がようやく片付いたので足取りも軽く、せっかくだからウィンドウショッピングでも、とマルイとルミネを回ってみる。でも私の場合、ファッション系のお店にはちっとも興味がないものだから、足を止めたのはいつもどおり、ハンズや手芸店、家電量販店に書店、あとは雑貨屋さんぐらい。食品売場では、丸ごと食べられる金柑を試食して、美味しかったのでお買い上げ。

帰宅後に、夕べ思い立ったとおり、これまでの確定申告で学んだことを整理しておこうと、過年度の申告書類と手帳を準備。でも手帳よりこの日記の方が先にスタートしていたので、日記も参照しているうち、そういえばこんなこともあった、あんなこともあったなぁ、と読みふけってしまい、せっかくだからこれまでの出来事を書き出しておこう、と妙なことを思いついてしまった。エクセルで年表形式に、確定申告関係、イベント関係、交友関係、その他覚書、とワークシートを分けて次々に記入していく。こういう作業、好きなんだぁ。

楽しいことばかりではなく、悲しいことも辛かったことも書いてあるから、読みながら切なくなってしまったりして、アルバムの整理をしている時みたい。ビックリしたのは、今日もスタバで読んでいた高橋克彦の 「京伝怪異帖」 も先日読み終わったばかりの宮部みゆきの 「あやし」 も、2004年9月に読み終わっていたこと! 2冊とも、前に読んだような気が … なんてことをまったく思わずに読んでいた。きれいさっぱり忘れていたってことだよねぇ。私の記憶って一体? へこむわぁ。まぁ、同じ本を何度も楽しめると考えれば経済的と言えなくもないけどさっ!