まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

新旧交代

maru992008-12-31

とうとう大晦日。でもいつもどおり朝方に寝て、かろうじて正午前に起床。もうこれが自分の生活パターンだと開き直るしかなさそう。


昨日に続いて、大掃除以前の片づけをちょっとだけ。キッチンや脱衣場の床を拭いたり鏡をキレイにしたり、その程度。普段から少しずつやっておけばいいのにねぇ。フリーランスになる以前から仕事を理由に大掃除をさぼりっぱなしで、年末にできないなら別の時期にやればいいのに、毎年そう思いながら思うだけで終わってしまう。それで今年も結局、特にキレイ好きではない普通の人の 「最小限」 の十分の一にも満たないわずかな範囲が精一杯。


あ、そうそう、歌舞伎座で干支の人形を買ったんだった。玄関ぐらいは新年らしくしないとね。


明日からスムーズに新しい手帳を使い始めるためにはある程度の準備が必要なので、ひと息ついたところで自転車を飛ばしてアリオへ。でもいつも以上の大混雑でスタバにも長蛇の列。仕方がないので別の階の別のカフェで、古い手帳から新しい手帳へと必要な情報を転記。真っさらの手帳に最初に文字を書き込む瞬間は、気持ちいいけど緊張する。1日1ページの365日分にペタペタと写真を貼ってあるので、古い手帳と新しい手帳の厚みの違いは同じ手帳と思えないぐらい。分厚い手帳を持ち歩くのに慣れているので、新しい手帳はやけに薄く感じる。頼りないぐらい。


ようやく空席のできたスタバに移って作業を続ける。スケジュールだけじゃなく、古い手帳で唯一うまく使いこなせなかった月間インデックスのページに新しくできたスペースに、覚えておきたい今年の出来事を日付順にメモ。「去年のあれ、いつだっけ?」 ってことがたまにあるから。この作業を通じてあらためて1年を振り返ってみると、大きなニュースと言えるのは緑内障と診断されたことぐらいで、あとはすべからく 「例年通り」 だったなぁ。それはつまり、平穏な1年だったということだから、良かったのかな。めいっぱい充実してたし。


1年を振り返る作業で年の瀬の気分が盛り上がったところで、同じアリオの中にある店で年越し蕎麦。別にどうでもいいと思いながらも、やっぱり食べないとなんとなく落ち着かないのよね。


帰宅してすぐ仕事をするつもりで、まずはお茶を、とお湯をわかそうとして、ガス台の汚れがにわかに気になり始めた。というか、もうずいぶん前から気になりつつほったらかしにしていただけなんだけど、今日のうちに何とかしないとずっとこのままになっちゃいそうだから、お茶は後回しでガス台の掃除を始める。それほど時間のかかる作業じゃないのにねぇ。どうして日々の生活の中できちんとできないのかしらん。


さぁ仕事だ。もう20時を回ってるけど、気合を入れて始めましょ。… とかなりヤル気はあったんだけど、23時から WOWWOW で福山雅治の生中継ライブをついつい見てしまい、あんまり進まなかった。ましゃと一緒にカウントダウンが済んだ途端に携帯の着メロが鳴り、おめでとうメールが届く。お正月かぁ。実感ないわぁ〜。