まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

幸せなデザート

maru992008-12-03

なんやかやでベッドに入ったのは朝9時すぎ。5時間ぐらい寝るつもりで2時半にアラームをセット。でも鳴る前に目が覚めた。家を出るギリギリの時間まで2時間ちょっと。慌しいことこのうえない。


アルパのレッスンに向かう途中、幸い中央線で車両の端っこに座れたので、用意してきた厚紙を取り出し、2枚目のクリスマスオーナメントに挑戦。でも少し織り進んだところで、もっといい織り方があるんじゃないかと思い始める。今朝仕上げた最初のオーナメントは、片面だけにクリスマスツリーを織り込み、裏は糸始末の跡が見えないようにフエルトを縫いつけた。でも同じ大きさの平織りと2枚合わせで綴じれば、もっときれいな仕上がりになる。同じ大きさ? それならいっそ、ポーチと同じように袋状に織って、紐を通すはずの部分を綴じてしまえば、仕上がりもきれいだし裏表に違う柄を入れることもできる。ポーチは織り上がったところで厚紙をはずしたけれど、厚紙を入れたままで綴じれば角もピッタリ決まるはず。でもそれならこの厚紙ではダメだなぁ。サイズの変更が必要。ほぼ日手帳のポケットに常備してある薄型のハサミでは、残念ながら厚紙は切れなかった。何度も再利用できるように、帽子のつばやバッグの底に使う手芸用の板紙にしたから、普通の厚紙より厚くて丈夫なのよね。織るのは中断して、厚紙から作り直そう。


つい数日前に泊めて頂いた部屋でレッスン。細かい指使いを何度も練習したはずの課題曲は、思うように指が動いてくれなくて次回に持ち越し。シュン。これとは別の新たな課題曲は、先日のコンサートでも演奏されたもの。その2曲だけでも、一方はクリスマスにピッタリな静かで美しいメロディ、もう一方はラテン系の明るいノリの軽快な曲。このバリエーションの豊かさもアルパの魅力のひとつ。


入れ替わりに I さんがレッスンしている間、ダイソーで手芸用のハサミを購入し、マクドナルドの片隅で、ハサミの包装に使われていた厚紙を加工し、手織を再スタート。うんうん、いい感じだ。隣のテーブルでは高校生のグループが数学の勉強中。彼らは5時すぎからもう2時間以上も居続けで、別のテーブルから声をかけにきた友人たちはなんと3時すぎから4時間以上。これだけ長居されるとお店も大変だぁねぇ。


I さんと合流して、国立メディカルセンターのレストランで和定食。焼き魚は柚子の香りがさわやかな幽庵焼き。野菜の炊き合わせ、梅塩で頂く変わり揚げ、黒豆入りの擬製豆腐など、どれも上品で美味しいだけでなく、病院併設のレストランだけにとってもヘルシー。さらにバラエティ豊かなデザートもついて、ああ美味しかったぁ。


11時すぎに帰宅し、ひと息ついてから仕事再開。このみさんのデイブレイクが終わる頃に、ちょうどキリのいいところまで訳し終わった。このところ番組にメールできずにいたのだけれど、今回は衝動買いにまつわる話を募集とのことだったので、パンダのマウスのことを書いたら読んでもらえた♪