まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ビタミンカラー

maru992008-10-27

さて、長かった裁判書類の英訳がひととおり終わったのだから、早速その見直しを … すればいいんだけど、明日は手織の教室なのに、課題だけ終えて、次の課題の準備ができていない。なのでまずはそちらから。


うまくいけば2時間弱で終わるはず。… という見通しは甘かった。やっぱりまだ新しい織り機への糸の張り方を把握できていない。織り機の奥と手前と2箇所で糸を巻き取るんだけど、奥の歯車はどっち方向に巻き取ればいいんだっけ? こっちに巻くとここがああなっちゃうし、逆に巻くとこっちがこうなっちゃうし。うわ〜ん、分からない〜! おっかしいなぁ。とさんざん試行錯誤しながら、まだ違っているような気がしないでもないけどとにかく先へ進まないといけないので無理やりに巻き取り、縦糸を1本ずつ 「長 (おさ)」 と呼ばれる板の細いすき間に通していく。124本の半分近くまで通し終わったところで、ハタと気がついた。この作業の前に新しい部品を取り付けて、その上に糸を通さなくちゃいけないんだった! いや〜ん。せっかく通した糸を全部抜き取り、部品を付けて、やり直し。そんなこんなで結局3時間半近くかかってしまった。大幅オーバー。要修行。


さらにもうひとつ今日中にやらなくちゃいけないことがある。新しい織り機の方が大きくて厚みもあるので、今までのバッグでは入らない。でも幅は同じだから、今までのバッグに高さを足してやればすっぽり入るはず。そこで、イチからバッグを作るのでなく、ポケットや持ち手を避けて、底の近くを横一直線にジョキジョキと切ってしまう。本来ならきちんとチャコペンか何かで印をつけてきれいな直線に切らなくちゃいけないんだけど、そこはO型だから適当に、多少曲がっても気にしない気にしない。真っ二つになったバッグの間に細長く切った布をはいでいく。この足す方の布も大体の折り目に従い適当に切り、ぬいしろのマチ針さえも省略して、バッグの布と中合わせにして、適当な幅でダーッとミシンをぐるりと2周かければおしまい。出来上がり〜♪


次の課題の糸をひとまず張ったら、3色のうち1番たくさん使った糸は横糸の分が足りなくなりそうなので、ビュ〜ンと自転車で買いに行く。去年の今頃アリオの手芸店で買った中細の毛糸で、在庫が心配だったけど、あってよかった。これで明日の準備は整ったので、スタバで英訳の見直しをスタート。でもすぐに眠くなってしまったので、急いで帰宅。どうもスタバで寝るクセがついちゃってるなぁ。


分量が多いから、朝5時まで頑張ったけど半分弱しか終わらなかった。ふぅ〜。