今日の油絵の教室には、ケーキの代わりに軽井沢のお土産を２種類。荷物が軽くて助かるわ〜。ちょうど今日からポケモンスタンプラリーが始まって、毎度のことながら車内や駅の構内にスタンプ帳を持った子供連れがいっぱい。ただでさえ夏休みに入っていつも以上に混雑する池袋駅での乗り換えも、荷物が少ないとずいぶん楽。
３時からというスケジュールは、夏場はなかなか厳しい。まさに紫外線のピーク時に外を歩くことになってしまうから。ペットボトルのお茶で水分を補給しながら、教室にたどり着いた時点でもうヘロヘロ。家ではなるべく入れないようにしているエアコンの冷たい風がありがたい〜！
今の絵は多分、先生なら１日２日で一気に描き上げてしまうはずのもので、先生もおそらく、こんなに長くかかるとは思っていなかったのだろうと思う。今日は最初からずっと、キャンバスの中心にありながらどうにも不自然だった樹だけに集中して、自分ではそれなりに不自然さが消えて周囲の樹木と調和がとれたと満足していたのだけれど、先生が想定していたレベルはもっともっと高かった。「約３時間ずっと見ていたけれど、まだ分かっていないようだから」 と先生が筆を取り、真ん中の樹ではなくその右側に手を入れ、全体的に蔭になっていた部分があっという間に立体的な奥行きのある空間に生まれ変わった。すごい。先生の意図は多分、これと同じように真ん中の樹も、ということなのだろうと思い、「じゃあ次回は右側と同じように真ん中を」 と確認したら、そういうことではない、マニュアルのように手順ばかり考えてはいけないと仰る。大切なのは感性だと。う〜ん。その感性が思うように働いてくれない現状で、このあと一体どうすればいいんだろう〜。
今日はひとまず時間切れ。終了後は沖縄料理のお店へ。何度も満席で入れなかったので、今日は事前に予約済み。そういう日に限って空いていたりする。（マーフィーの法則、だっけか？） 写真のラフテーの他、ゴーヤーチャンプルーにゴーヤーチップ、軟骨のソーキ煮、島らっきょうに豆腐窯など、嬉しくなっちゃうようなメニューを楽しみながら、ドリンクはさんぴん茶。ああ、また行きたいなぁ！
帰宅してなにげなくテレビをつけたら、２７時間テレビでさんま＆鶴瓶＆大竹しのぶのトークの真っ最中。そういえば今年はさんまさんがメインということで、ほぼ日でもオススメとしてとりあげていた。なんやかや言ってもやっぱりトークはうまいなぁ。ビギンの生歌もメチャメチャよくて、イカ天で初めて 「恋しくて」 を聴いた時に鳥肌が立つぐらいゾクゾクしたのを思い出した。ずっと見続ける元気はとてもないから、たくさんの芸人たちが集まるコーナーに変わったところでサヨウナラ。暑い中を外出すると、普段ヒッキーに近いせいか必要以上にエネルギーを消耗するらしく、やたらと疲れてしまうのよ〜。
