まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

肉っ!!

maru992008-07-02

さすがに7月。朝まで仕事をした後、寝る前にお風呂、といつもどおりのんびり温まってしまうと、出てからが暑くてなかなか汗が引かない。扇風機もエアコンもあんまり使いたくないしぃ。幸か不幸か基本的に冷え性で、冷たい飲み物や食べ物ですぐに身体が冷えるたちだから、氷皿の角氷をひとつ口に含むとだいぶしのげる。そんなこんなで寝るのが遅くなる分、起きると午後。このパターンはよくないなぁ。


アルパのレッスンの行き帰り、電車の中で仕事の予習をしよう、と読みにくいPDFファイルを印刷することにしたのだけれど、文字が小さすぎてどうにもならない。作業中も画面上で180%に拡大しているぐらいだから当然なんだけど、1枚に見開き2ページだから余計なんだよね。仕方がないから、まずそのまま印刷して、真ん中で切って1ページずつにしたものを1ページずつ拡大コピー。ここでも今のプリンタは賢い。倍率を数字で指定しなくても、自動的に用紙サイズに合わせるように設定すれば、紙の大きさにばらつきがあっても、その都度ピッタリA4になるよう拡大してくれる。だからコピーする前に無駄な余白をカットしておけば、その分だけ文字を大きくできる。この機能のおかげで、それほど時間をかけずに拡大コピー完了。なんとか読める状態になった。たとえ車内でそれほど読めなくても、どちみち見直しの時に必要になるから無駄にはならない。


そうこうしているところへ、例の裁判書類の方も追加の書類が届いてしまった。3つの大きな案件が同時進行しているから、慌しいことこのうえない。


アルパの宿題は、右手と左手のリズムが違う難しい曲で、3通りあるメロディの1つだけリズムを取りやすいと思ったら、取りやすいのはリズムを間違えているせいだった。しかも他の2種類のメロディも、左手が微妙に右手につられていて、規則正しくリズムを刻んでいない。それで結局、全体を取りやすいリズムに変えて弾くことになり、いわば課題のハードルを現在のレベルに合わせて引き下げる形。力不足の結果とはいえ、リズムが変わると曲の印象も変わり、また違った楽しさがある。


入れ替わりで I さんがレッスンしている間、リビングで待機させて頂き、終了後に I さんと夕食に。今まで入ったことのない店に入ってみよう、というので、選んだのがモランボンの焼き肉。セットメニューで、鶏・豚・牛のそれぞれのいろんなお肉を楽しめる。がっつりたっぷりエネルギー補給。


帰宅後、裁判書類の追加分。裁判って、書面上では要するにお互いの揚げ足取りみたいなところがあって、相手の書面に対して、あんなこと言ってるけどこうじゃないか、とやり合うわけだけど、その 「あんなこと」 を以前の書類から引用してこないといけないから、画面上には常に複数の書類のファイルが開いている状態。とある部分で、「あんなこと」 の該当箇所を探してみても、見当たらない。この項のはずなんだけどなぁ。どう考えても、「あんなこと言ってる」 という指摘が間違っているとしか思えない。揚げ足取りのつもりで間違えたら、相手にさらに突っ込まれるじゃんねぇ。担当弁護士にメールしておく。


今日のデイブレイクでは、「いつまで働くか」 という話題になり、私自身よく考えることなのでメールしてみた。サラリーマン時代は単純に定年までと考えていたけれど、フリーランスの今は自分次第だからねぇ。仕事以外にもやりたいことが山ほどあるから、辞めても時間を持て余すことはないと思う。でも仕事が来るということは誰かが必要としてくれているということであって、それがなくなってしまうと、いくら毎日好きなことだけやっていても、満足はできないかもしれない。「フリーランスでどんどん仕事が来ていて、それ以外に趣味もたくさんあるなんて、素晴らしいじゃないですか!」 とこのみさん。確かにそうなんだよねぇ。ひとりだからそうせざるを得ないという面もあるんだけど。


… というわけで、結局朝6時半頃まで仕事。追加分がひととおり終わった。はぁ〜。