昨日と同じで、１０時すぎまでかかって英訳をひととおり終了。一晩で終わるぐらいの分量だったから、一気に見直しも済ませてしまおうかと思ったけれど、ワンクッション置いてからの方が間違いを見つけやすいような気がなんとなくするので、ひとまず寝る。
やっぱり３時前に目が覚めた。体内時計はこの時間帯だと３時間しか寝ないようになっているのか？ 変な夢を見たのも昨日と同じ。桃井かおりさんが出てきたのはおそらく叙勲のニュースの影響だな。タモリさんもいたのは、夕べ 「世にも奇妙な物語」 のＳＭＡＰ特別編を録画したせいかな。まだ見てないんだけど。
分量が少なかったので、英訳の見直しは昨日より早く終わり、５時半すぎに送信。今日はもう出かけるのはめんどくさい。それよりなにより、やっと書類がはけたんだもの。このタイミングをのがす手はない。次の書類がこないうちに手織りの宿題やらなくちゃ！
早速テーブルの上に手織り機を広げ、まずはほどくところから。すべてほどいて、幅が狭まらないように気をつけながら、細いエジプト綿で平織りを始める。でも、そもそも最初に糸を張った時点で普通に捨て糸を織った段階で１８ｃｍちょっとの幅だったのに、出来上がりは１９ｃｍだから捨て糸を織る時に幅を広げるように、と言われ、捨て糸からやり直してみたのだけれど、織り機に自然に糸をかけた幅より無理やり広げて織るせいか、気をつけているつもりでも徐々に狭まってしまう。何度となくやり直し、最終的に１９ｃｍに数ミリ足りないものの、もうこれ以上は無理、と断念。
平織りが終わったところで、いよいよレザーの紐を織り込んでいく。何段か織ったら、さらに模様も足していく。いわゆるクロスステッチのようにマス目をうめていく感覚で、模様は自由に作ってよいと言われた。かといって模様１マスに糸を２０往復もさせないといけないから、あまり凝った模様にすると手間ばかりかかってしまう。見本は大きな×が３つ。でもｘよりは○の方がいいよねぇ。○といってもマス目だから◇になってしまうけど、まぁいいか。◇２つの間に小さな×を入れてみよう。先に別糸で模様のマス目をうめておいて、その下にレザーを通していく。なるほどねぇ。いやぁ、手間はかかるけど楽しいぞっ！
そういえばめずらしくクライアントから書類を受け取ったという確認のメールがない。でもそのおかげで追加の書類も届いていない。今のうちに早く早く、と手織りに精を出し、三つ折の財布の一番前の面が終了！ 織り込んだレザーはわずか１４段。でもその前の平織りと模様を入れる作業にひどく時間がかかったので、ここまで終わった時点ですでに朝〜。お風呂を済ませてひと寝入りしてもまだ追加の書類が届かなかったら、一気に仕上げられちゃうかも、と算段しながらハタと気がつく。すでに日付が変わって３０日。アルパのレッスンじゃん！ 早く寝なくちゃ！
