まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

これが宿題

maru992008-04-20

午前11時すぎにベッドに入るといういつも以上に不規則な就寝で、正午前には寝付いたのかな。5時間近く寝た。すでに夕方。体内時計が狂いっぱなし。


案の定、寝ている間に仕事のメールが、と思ったら、今朝まだ手織りを続けている間にメールが届いていたのに気づかなかったらしい。マナーモードは解除してあったはずなのに、着メロに気づかないなんて!


ひとまず仕事を始める。「それほど急いではいない」 と珍しくメールに書かれていた。これより優先順位の高い書類がこれから届くかもしれないから、そうしたらそっちを優先してほしい、とも。ああもう、一体あといくつ書類があるんだろう。


英訳を始めて1時間ちょっと経ったところですでに夜8時。フィギュアスケートジャパンオープンが始まってしまった。それほど急いでいないんだから、ちょっとぐらいいいよね。PCの前を離れ、テレビを見ながら手織りの宿題の糸始末。


チーム戦だし、競技会というよりイベント的な要素の方が強い大会だから仕方がないのかもしれないけど、イマイチ緊張感に欠け、高橋大輔も真央ちゃんもミス連発。その中で、唯一ほぼノーミスで滑りきった中野は立派だった。この人の着実な滑りはなぜかなかなか順位に結びつかずにきたが、これからは変わっていく気がする。もっともっと評価されていい。本多武史の滑りを見るのは久しぶり。力強さが増した、と解説者が何度も力説していたけれど、力強さとともに重量感も増しているわけで、もうちょっと絞らないとまずいんじゃないかなぁ。怪我からの復帰をアピールしたライサチェックが圧巻だった。髪を短く切ったランビエールの滑りはまるで哲学のよう。独特な世界観。ゲストとして登場した荒川静香の滑りも素晴らしかった。選手時代より優雅でやわらかくなった気がする。相変わらずイナバウアーの時にひときわ大歓声がわく。もうそろそろいいんじゃない? そればっかり喝采されても嬉しくないと思う。


2時間しっかり見てしまい、その間に宿題の糸始末だけでなく、次の課題の整経 (糸を張る作業) も終了。よしよし。昨日ポッカリ時間が空いたのは、本当にラッキーだったなぁ。まるで神様が手織りのための時間をプレゼントしてくれたみたい。


仕事に戻り、2時間ほど集中。午前1時すぎ。さすがにかなり疲れているので、お風呂でちょっとひと休み。お風呂上りにも仕事を続けるつもりでいたのだけれど、髪を乾かしている間にも居眠りしそうになる始末で、今日はひとまず寝てしまうことにした。そろそろ体内時計の調整に入らないと、歌舞伎座で間違いなく爆睡してしまうわ〜。