まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

届いたものの…

maru992008-03-06

朝まで仕事をした後、お風呂の中で山下和美不思議な少年」 の最新巻を読む。いわゆるタイムスリップものに属する作品なんだけど、永遠の存在である少年の計り知れない孤独を思うと切ない。時空の壁をゆうゆうと越える自由さと引き換えに、彼自身はどの時空にも属していない。訪問者でしかない寂しさ。永遠の存在という意味では手塚治虫の名作 「火の鳥」 にも通じるものがある。ずっと続いてほしい作品のひとつ。


ひと寝入りして11時すぎに起きると、1週間も前に打診だけあってナシのつぶてだった案件のゴーサインが来ていた。2ページ弱なので、さっさと済ませて送ってしまう。すると今度は、あらためて請求書の送付先を連絡するというメールが届き、それっきり。また1週間待ちかぁ?


ひと息ついたところへ宅配便。ミシンが届いた! すぐにでも箱を開けて試してみたいところだけれど、糸をかけて試し縫いをして、慣れたところで本番となるとかなり時間がかかりそうなので、残念ながらしばらくお預け〜。


夕べの続きの案件をスタートしたのは3時すぎ。しぶしぶミシンはお預けにしたのに、なぜかイマイチ気が乗らなくて、現実逃避を繰り返す。そのうち手帳の整理を始め、何日か分の写真をシールに印刷してペタペタ貼ったり。でもしばらく遊んだら気が済んで、ようやく集中力が高まってきた。でも肝心の書類はヤル気をそそるものではなく、似たような内容がちょっとずつ変わりながら延々と続く。ひとまとまりの段落をコピー&ペーストして必要に応じて修正していけばいいから楽なんだけど、あまり続くと飽きてくる。それで余計に途切れがちになる集中をつなぎとめつなぎとめ、昨日に続いて5時まで頑張って、ようやく全体の6分の1。はぁぁ〜っ。疲れた〜!

不思議な少年 6 (6) (モーニングKC)